カテゴリ: 花木
昨秋、サツキを植え替える時に思いついて、花色の違う2本のサツキを一つの植木鉢に寄せ植えしましたが、間違えてミヤマキリシマを一緒に植えてしまい、花の咲く時期がずれました。 サツキは、「旧暦の5月(皐月)に開花するからサツキ」と呼ばれるように、ミヤマキリシマの花が終わった5月に咲きました。 花後すぐに刈り込んで樹形を整え、夏にも飛び出した枝を切り、切った枝は挿し木しました。 ついていなければ、ハダニなので、とりあえず強いシャワーで葉の裏側に水をかけています。 今年はツツジグンバイもハダニもほとんどつかなかったので、安心してちょっと目を離したら・・・葉をかじった犯虫は逃げたあと。 今年も植え替えができる時期ですが、常緑性ツツジの小型種のミヤマキリシマとサツキは、仲良くコンパクトに収まっているから、まあいいかなと・・・ サツキの植木鉢での育て方 ●置き場所:日当たり、風通しの良い場所に。真夏は半日陰や明るい日陰で。 ●水やり:鉢土の表面が乾いてからたっぷりと。水切れに注意します。 (サツキは渓流沿いの岩の上などに自生しているので、乾燥に弱いそうです) ●用土:水はけのよい、酸性の土に。サツキの市販の土が簡単です。 (鹿沼土小粒に、緩効性肥料を少量、混ぜています) ●肥料:2月、花後すぐ、9月に、固形肥料の置き肥。 (開花期に肥料分が残っていると、花が腐ることがあるそうです) ●植え替え: 3月上旬~4月上旬、花後すぐ、9月中旬~11月上旬のいずれかに。 サツキの花言葉:節制 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.11.05 10:40:55
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