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弥生おばさんのガーデニングノート「花と緑の365日」

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2009.11.05
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カテゴリ: 花木

  

昨秋、サツキを植え替える時に思いついて、花色の違う2本のサツキを一つの植木鉢に寄せ植えしましたが、間違えてミヤマキリシマを一緒に植えてしまい、花の咲く時期がずれました。

サツキは、「旧暦の5月(皐月)に開花するからサツキ」と呼ばれるように、ミヤマキリシマの花が終わった5月に咲きました。

サツキは一つの株に、単色花と絞り咲きの花、覆輪花などが混じって咲く品種が多いですが、淡いピンクと濃いピンクの株なので、濃い赤のサツキの株を一緒にするつもりでした                    ↓
ミヤマキリシマ キリシマツツジとサツキ サツキ
 090421             090513
            ↑
   二つの株の色合わせだけはうまくいったようです・・・

花後すぐに刈り込んで樹形を整え、夏にも飛び出した枝を切り、切った枝は挿し木しました。                  
                      ↓
サツキ サツキの挿し木
 090823             090814  挿し木

サツキやツツジは9~10月に樹形を優先して刈り込むと、翌年の花が少なくなるので、花芽がついている枝は切っていません。

初夏~秋に、葉の色が白っぽく抜けたら、葉の裏を見て、黒い点々がついていればツツジグンバイなので、葉の裏側に殺虫剤をかけます。

ついていなければ、ハダニなので、とりあえず強いシャワーで葉の裏側に水をかけています。

今年はツツジグンバイもハダニもほとんどつかなかったので、安心してちょっと目を離したら・・・葉をかじった犯虫は逃げたあと。

サツキとキリシマツツジ サツキと大文字草 ちゃっかり居候している大文字草。
   091018

今年も植え替えができる時期ですが、常緑性ツツジの小型種のミヤマキリシマとサツキは、仲良くコンパクトに収まっているから、まあいいかなと・・・

サツキの植木鉢での育て方
ツツジ科ツツジ属、日本原産の耐寒性常緑低木
別名:サツキツツジ(皐月躑躅)

●置き場所:日当たり、風通しの良い場所に。真夏は半日陰や明るい日陰で。

●水やり:鉢土の表面が乾いてからたっぷりと。水切れに注意します。

(サツキは渓流沿いの岩の上などに自生しているので、乾燥に弱いそうです)

●用土:水はけのよい、酸性の土に。サツキの市販の土が簡単です。

(鹿沼土小粒に、緩効性肥料を少量、混ぜています)

●肥料:2月、花後すぐ、9月に、固形肥料の置き肥。

(開花期に肥料分が残っていると、花が腐ることがあるそうです)

●植え替え: 3月上旬~4月上旬、花後すぐ、9月中旬~11月上旬のいずれかに。

サツキの花言葉:節制


サツキ 春吉(はるきち) 挿木苗 1本


朱赤のサツキサツキ “紅盃”4号ポット苗


キリシマツツジ 白 6号ポット






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Last updated  2009.11.05 10:40:55
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