カテゴリ: 球根
「森は生きている」を読んだときに、カゴいっぱいのマツユキ草がどんな花なのか気になって、気になって、父に通販カタログで取りよせてもらったら、届いたのはスノードロップ。 花が咲くと、本の挿絵とちょっと違っていて、3枚の長い外側の花びらと、緑色の模様がある3枚の内側の短い花びらが、筒状に重なり合っていました。 ←100103 ガランツス・エルウィジー スノードロップはガーデニングを始めた時、真っ先に植えて、4~5年間、花を咲かせて消えました。 秋植えの球根を植える頃、お花屋さんのなじみの店員さんに話すと、今はもう暖地では芽出し苗でなければ、花を咲かせるのは難しいと言われました。 まだ寒さの残る2~3月頃、春を告げて、真っ白い花がイヤリングのように下向きに咲くので、スノードロップのドロップはeardropで、「雪の耳飾り」を意味する名前だとも。 ●置き場所:芽が出るまでは半日陰の涼しい場所で。芽が出てから早春に花が咲くまでは日当たりのよい場所に。真夏はできるだけ涼しく、風通しのよい半日陰で。 ●水やり:鉢土の表面が乾いたらたっぷりと。 ●用土:水はけのよい肥沃な土に。 ●肥料:ほとんど必要なく、花後に1週間に1回、1000倍に薄めた液体肥料を1ヶ月ほど与えます。 ●植え替え:乾燥を嫌うので、球根が増えて鉢が一杯になったら、9~10月に。 花言葉:初恋のためいき、慰め、逆境のなかの希望
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Last updated
2010.01.04 10:55:26
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