カテゴリ: ハーブ
お花屋さんから連れ帰ったときのように、次の年もボリュームよく咲いてもらうには、花が終わったら、思い切りよく刈り込んで、春になったら新芽の先を切って、枝数を増やすタイミングを見計らうこと。 オレガノ ケントビューティーは観賞用の花オレガノ類で、花びらのようにピンクや淡いグリーンに色づいて重なり合った大きな苞葉の間から、小さな紫色の花が顔をのぞかせていました。 高温多湿が嫌いなオレガノ ケントビューティーは、昨年の梅雨の長雨に消え入りそうになり、遅い梅雨が明けるとすぐ、山野草の土に植え替えました。 20cmほどの細い茎は立ち上がっていましたが、這うように伸びているのも見ていたので、吊り鉢でフェンスに吊っていたら、2月のまだ寒い頃に新芽が出ました。 今年の春は寒暖の差が激しく、切るのをためらっているうちに、忘れてしまいましたが、新芽の下3~5節くらい残して、切っていたら、枝数が増えたかな? 枯れたと思った花が生きていて、きれいに咲いたので、二度目の高温多湿の梅雨をうまくやり過ごし、花いっぱいに。 ●置き場所:日当たりと風通しのよい場所に。真夏は半日陰や明るい日陰で。 ●水やり:鉢土の表面が乾いたら、たっぷりと。与えすぎないように注意します。 ●用土:市販の山野草の土、水はけのよい土に。 ●肥料:春に月1回、緩効性肥料を置き肥します。 ●植え替え:春の新芽が動く前に、2年に1回、一回り大きな鉢に。 花言葉:実質
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