カテゴリ: 宿根草
昨秋、アワダチソウグンバイに葉を白くカスリにされた宿根アスター。秋の訪れとともにしっとりと咲く野菊のようなユウゼンギクと、孔雀が羽根を広げたような形に咲くクジャクアスター。 ユウゼンギク(友禅菊)は梅雨どきと秋に咲きますが、昨年は長雨でうどんこ病にかかり、秋の花は葉をカスリにされて株元から短く切ったので、花は咲かずじまいでした。 緑色が抜けた葉にした犯虫、アワダチソウグンバイ ユウゼンギクは白、青紫、紅紫、紅、ピンクなど花色が友禅染のように鮮やかで、半八重咲きが多く、草丈20cmほどの矮性タイプも、秋には次から次に株をおおうように花が咲きます。 ユウゼンギクは丈夫で育てやすく、株分けしてポットのままで小さいのに、西日の当たるフラワースタンドで花が咲きはじめました。 アワダチソウグンバイの被害で花の全滅をさけるため、あちこちにユウゼンギクと八重咲きアスター、クジャクアスターの鉢を分散していますが、タグがなく混ざると区別がつかない・・・ ユウゼンギク(友禅菊)の鉢植えの育て方 ●置き場所:日当たりのよい場所に。 ●水やり:鉢土の表面が乾いたら、たっぷりと。 ●用土:市販の培養土、水はけのよい土に。 ●肥料:春と秋に緩効性肥料を置き肥します。 ●切り戻し:花後に株元から5cmぐらいの所で切り戻します。 花言葉 :老いても元気で、恋の思い出、深い愛
お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010.07.29 10:57:51
コメント(0) | コメントを書く
[ 宿根草] カテゴリの最新記事
|
|