カテゴリ: 多年草
寒さに弱く、日差しが強いと花色があせるので、室内の窓際にといわれて、室内で楽しめるプリムラもいいなと、薄紫とオレンジ色の鉢花を南の窓際の机の上に置いていたら、ぐったり。 プリムラ・オブコニカは丈夫な茎を立ち上げて、その上から花茎をいくつも伸ばして、ボリュームたっぷりに花を咲かせます 花もちがよく、大きめの優しい色合いで、花色が白から紫に。淡い色から濃い色に。 プリムラ・オブコニカはジュリアンやマラコイデスよりちょっと高い温度に適応しているそうですが、エコ室内でもお天気のよい日は温度が上がるので、暑すぎたようです。 プリムラ・オブコニカは少しずつ、寒い部屋に移動して、玄関の中から戸外へ出したら、枯れずに済んで、オレンジ色のオブコニカは夏まで明るい日陰で咲いて、夏越ししていました。 寒さに弱い花の冬支度をしていると、猛暑で枯れたと思っていたプリムラ・ジュリアンも熱帯花木などの陰で、夏越ししていました。 プリムラ・オブコニカの鉢植えの育て方 ●置き場所:日当たりのよい場所に。寒い夜は室内に。 ●水やり:鉢土の表面が乾きかけたら、たっぷりと。水切れと過湿に注意が必要です。 ●用土:市販の培養土、水はけのよい土に。赤玉土6、腐葉土3、パーライト1の混合土に。 ●肥料:秋~花が咲き終わるまで、1000~2000倍の液体肥料を2週間に1回。 ●冬越し:暖地なので、日当たりのよい軒下に。 花言葉:初恋、幸福感、しとやかな人
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Last updated
2010.12.09 10:33:46
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