カテゴリ:1月の誕生花
秋に、光沢のある濃緑色の葉の中央から斜めに出した淡いピンク色のしゃもじ形の花苞の間に、濃紫色の3弁花が次々と咲き出ます。 1月29日の誕生花は、鮮やかな花苞とエキゾチックな花、ハナアナナス(チランジア・キアネア)。 花の名は、パイナップルを意味する先住民の呼称a(果実)とnana(すぐれたもの)に由来するアナナス類の中で、大きくきれいな花が咲くことから名づけられました。 別名のチランジア・キアネア(Tillandsia cyanea)は学名の音読みで、属名 Tillandsia がスウェーデンの植物学者Elias Tillandzにちなみ、種小名のcyanea(藍色の)は花色からつけられています。 パイナップル科の植物全般をアナナス類と呼び、葉が独特な構造をしていることから、アナナス類に共通の花言葉がつけられています。
花言葉「貯える」は、パイナップルと同じように、水が溜まるように葉が基部で重なり合い筒状になっていることからつけられています。 花言葉「増す愛情」は、苞がたくさん集まって一つになっている花苞の様子からきているのでしょうか。
一度花が咲いたハナアナナスは次の花を咲かせないので、花後に株元にできた子株を2~3年育てると、また花が見られます パイナップル科ハナアナナス属、半耐寒性多年草、原産地:ペルー、エクアドル ハナアナナス(花アナナス)の花言葉:たくわえる、あなたは完全です。 ハナアナナス(花アナナス)の誕生花:1月29日 流通時期:鉢花を春~秋に見かけます。 ランドプランツ、エアープランツ専門店 B&Lさんにあります。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2020.01.29 13:08:48
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