カテゴリ:3月の誕生花
晩春に、白い幹から伸びて枝分かれした細い枝先に、黄褐色の雄花の長い花穂が垂れ下がり、先がとがって縁にぎざぎざのある葉のわきに、緑色の雌花の短い花穂が上向きに咲きます。
3月12日の誕生花は、樹皮に横向きの皮目模様のある白い樹木、シラカバ(白樺)。 木の名は、樹皮が白いカンバ(樺)の木で、幹が白いことから名づけられました。 正式名はシラカンバ(白樺)で、略してシラカバと呼ばれています。
花言葉「光と豊富」は、ヨーロッパでシラカバが光と豊饒の象徴であることからつけられたそうです。 花言葉「あなたをお待ちします」は、真っ白な幹肌が印象的で、シラカバが高原のイメージを醸し出す樹木であることからきているのでしょう。
夏に静かな高原や湖畔のリゾート地を訪れると出迎えてくれ、楽しくリフレッシュして帰るときには見送ってくれるシラカバの木に、また来ますと手を振りたくなりました。 尾瀬のシラカバはまだ雌花が葉に包まれてよく見えませんでしたが、雄花は咲き始めていました。 カバノキ科カバノキ属、落葉小高木、原産地:日本、朝鮮半島、中国、北・中央ヨーロッパ、北アメリカ シラカバ(白樺)の花言葉:いつまでもあなたを待ちます、忍耐強さ、光と豊富、柔和。 シラカバ(白樺)の誕生花:3月12日 流通時期:苗木を冬~春に見かけます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2020.03.12 18:44:30
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