カテゴリ:3月の誕生花
早春から初夏に、小さなへら状の葉をつけた細い茎がこんもり集まる間からすっと伸びた花茎の先に、十字の形をした小さな空色の花が咲き広がります。 3月27日の誕生花は、クッション状に茂りながら可憐な花を咲かせる小型の山野草、トキワナズナ(常磐薺)。 花の名は、葉が常緑(常磐)で、花がナズナ(薺)に似ていることから名づけられました。
花言葉「会える幸せ」は、ひ弱そうに見えても冬を越して、春になるとまた空色の愛らしい花を見せてくれることからきているのでしょう。 花言葉「甘い思い出」は、空色の花弁と花の中心が濃い黄色のコントラストがきれいな小さい花のどこからきているのでしょうか。
トキワナズナは暖地では高温多湿の梅雨に蒸れて枯れますが、夏にこぼれダネが芽を出して、葉のこんもりと茂った小さな株は雪も平気で越冬します。 春に暖かくなると、茎がどんどん分枝して小さな花が鉢やプランターいっぱいに咲き続け、花の盛りには小さな花のじゅうたんになりました。 花色は白、青紫もあります。 アカネ科フーストニア属、耐寒性多年草、原産地:北アメリカ トキワナズナ(常磐ナズナ)の花言葉:甘い思い出、寛大な愛、会える幸せ。 トキワナズナ(常磐ナズナ)の誕生花:3月27日 流通時期:ポット苗を冬~早春に見かけます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2020.03.27 19:45:10
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