カテゴリ:1月の誕生花
春から夏に、ハートや星形など美しい形や色合いの葉がよく茂るつるを伸ばして根を出し、壁や木にしっかり固定しながら、どんどん這いあがって広がり、成木になると花が咲くようです。 1月21日の誕生花は、室内ではインテリアグリーンのヘデラ、アイビー。 花(木)の名は、英名のivyからで、ヨーロッパや北アフリカ原産のセイヨウキヅタ、カナリア諸島などが原産のカナリーヅタ、小アジアなどが原産のコルシカギヅタなど多くの種類の総称だそうです。 属名のヘデラは、ギリシャ語のhedra(葉が密生する)で、葉が生い茂る姿からつけられ、ヨーロッパや北アフリカ、アジアなど世界各地に自生する常緑のキヅタの仲間です。
花言葉「永遠の愛」「破錠のない結婚」は、常緑のアイビーが永遠の友情や愛の象徴として、ウエディングの花飾りなどに用いられてきたことからつけられたのでしょう。 花言葉「死んでも離れない」は、大きくなって木質化した太い茎がからみあって、壁や木などから簡単にはがれないことからつけられたのでしょう。
公園のヘデラ ヘリックス(イングリッシュ・アイビー)は秋に花を咲かせますが、鉢植えや街路樹のグランドカバーに利用されているアイビーなどの花はみたことがありません。 アイビーの花は成木にならないと咲かず、3~7裂している幼葉が成株になると卵形になるなど、成木になると葉の形を変える品種が多いそうです。 ウコギ科ヘデラ属(キヅタ属)、常緑つる性低木、原産地:ヨーロッパ、北アフリカ、アジア アイビーの花言葉:友情、永遠の愛、破錠のない結婚、誠実、信頼、死んでも離れない。 アイビーの誕生花:1月21日、11月16日、12月3日、12月4日、12月20日 流通時期:ポット苗や鉢植えを春~秋に見かけます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2014.01.21 10:33:51
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