カテゴリ:3月の誕生花
春から初夏に、つややかな小さい葉をつけて這うように横に伸びた茎先に、たくさんのおしべがめしべを囲むフリルのかかった黄色い5弁花が次々と咲きます。 3月27日の誕生花は、南西オーストラリアの可憐な黄花、ヒベルティア。 花の名(属名)は、18世紀のイギリスの商人George Hibbertにちなんで名づけられました。 花言葉「無邪気」は、フリルのかかった花弁を広げた花の愛らしさからつけられたのでしょう。 南西オーストラリアのヒベルティア属の種類は多くても、花の形が似ていて、花色はほとんどが明るい黄~黄色がかったオレンジだそうですが、樹姿は這い性や立ち性などがあり、種によって違います。 ヒベルティア・セルピリフォリアの園芸品種ハッピーイエローは茎が少し垂れる半匍匐性ですが、自然にコンパクトにまとまります。 ヒベルティア・ペデュンキュラータは立ち性でキバナギョリュウバイ(黄花魚柳梅)とも呼ばれています。 ディレニア科(ビワモドキ科)ヒベルティア属、半匍匐性半耐寒性常緑亜低木、原産地:オーストラリア ヒベルティアの花言葉:無邪気。 ヒベルティアの誕生花:3月27日 流通時期:ポット苗や鉢花を春に見かけます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2014.03.27 10:30:33
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