カテゴリ:12月の誕生花
晩秋から冬に、下の緑の葉に包まれた白やピンク、赤紫などの葉が美しく、早春になると株の中心がだんだん盛り上がってきて、春に花茎を伸ばし黄色い花が咲きます。
12月7日の誕生花は、寂しくなりがちな冬の花壇をにぎやかに彩るハナキャベツ(花キャベツ)、ハボタン(葉牡丹)。 花の名は、色鮮やかに幾重にも重なる美しい葉をボタン(牡丹)の花に見立てて名づけられました。 ハボタンは、江戸時代にヨーロッパから渡ってきた結球しないキャベツを、観賞用に改良した品種だそうで、葉の形によって、丸葉系や縮み系、切れ葉系などさまざまな系統があります。
花言葉「愛を包む」は、寒さに色づいた美しい葉が幾重にも重なり合う姿をたとえたのでしょう。 花言葉「祝福」は、お正月におめでたい紅白のハボタンが飾られたことからつけられています。
ハボタンは発色後ほとんど成長しないので、すきまなくこんもりと丸く寄せ植えにできて、春が訪れてとうの立つまで、あまり変わらない姿で楽しめます。 最近はコンパクトなハボタンと、寒さに強いパンジーやビオラ、アリッサム、プリムラなどの小さな花と組み合わせた寄せ植えもしています。 アブラナ科アブラナ属、耐寒性多年草、原産地:ヨーロッパ ハボタン(葉牡丹)の花言葉:祝福、愛を包む、利益、物事に動じない。 ハボタン(葉牡丹)の誕生花:12月4日、12月7日、12月30日 流通時期:ポット苗を秋~冬に見かけます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2014.12.07 10:32:46
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