カテゴリ:1月の誕生花
早春から、つややかな長楕円の葉をつけた枝先のマッチ棒の先のような紅色のつぼみが開いて、白い小さな四弁花が次々と円錐状に咲き、甘い香りが少しします。 1月24日の誕生花は、ヨーロッパで品種改良されたミヤマシキミ(深山樒)の園芸品種、スキミア。 花(木)の名は、属名のSkimmiaからで、学名のSkimmia japonicaは日本原産でシキミ(樒)に葉が似ていることから名づけられました。 別名のミヤマシキミは、葉がシキミ科のシキミに似ていて、山に自生することからつけられています。
花言葉「清純」は、赤いつぼみから開いた花が白く清楚なことからつけられたのでしょう。 花言葉「寛大」は、赤と緑のクリスマスカラーから花のつぼみが愛と寛大さをあらわす赤色であることを連想してつけられたでしょうか。 スキミアは秋につぼみをつけ、クリスマスの頃になると、茎の上部に集まった光沢のある葉の上に赤いつぼみが大きく房になって目立つようになります。 雌雄異株で、鉢植えのスキミア キューグリーンは早春からつぼみが緑で淡緑色の雄花を咲かせます。 スキミアはシキミと同じように葉や雌木の赤い実に毒があります。 ミカン科スキミア属、耐寒性常緑低木、原産地:日本 スキミアの花言葉:寛大、清純。 スキミアの誕生花:1月24日、10月31日 流通時期:鉢植えを秋~早春に見かけます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2016.01.24 10:31:00
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