カテゴリ:2月の誕生花
冬の終わり頃から晩春に、触れるとよい香りのする線形の葉のわきに、4枚の花弁を星のように広げた花やベル形のピンクや白などの花が次々と咲きます。 2月14日の誕生花は、香水やアロマオイルなどに使われる甘い香りのする花、ボロニア(ボローニア)。 花の名は、18世紀のイタリアの植物採集家Francesco Baroneにちなんで名づけられました。
花言葉「芳香」は、葉や茎の柑橘系のさわやかな香りからつけられています。 花言葉「打てば響く」は、鉢を揺すったら細い枝葉から香りが辺りにただよって、揺れる枝にぶら下がるベル形の花がいっせいに鐘を鳴らしそうな印象からつけられたのでしょう。 花言葉「にぎやかな人柄」は、花つきがよく、細い枝に小さな花が多く集まって咲く姿をたとえたのでしょう。
ボロニア・メガスティグマ キャンデュレリはボロニアの中でも特に柑橘系の芳香が強く、花径1cmほどの花弁の外はチョコレート色で、内が黄色い花です。 鐘形の濃いピンクの花のボロニア・ヘテロフィラ、星咲きのピンクのボロニア・ピナータやピロサなどの品種があります。 ミカン科ボロニア属、半耐寒性常緑低木、原産地:オーストラリア ボロニア(ボローニア)の花言葉:的確、芳香、心が和む、印象的、打てば響く、にぎやかな人柄。 ボロニア(ボローニア)の誕生花:1月29日、2月1日、2月14日、4月11日、5月13日、10月6日、11月10日、12月10日 流通時期:鉢花を冬~春に見かけます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2016.02.14 10:30:52
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