カテゴリ:3月の誕生花
早春から初夏に、深く羽状に切れ込んだ葉の間や葉のわきから伸びた花茎の先に、八重や万重に花弁が幾重にも重なった赤い花が華やかに咲きます。 3月2日の誕生花は、ボリューム感のある重ねの多い豪華絢爛な赤い花、ラナンキュラス(赤)。 花の名は、ラテン語のrana(カエル)で、原種がカエルの住むような湿地に自生することから名づけられました。 別名のハナキンポウゲ(花金鳳花)は、華やかな色彩を持つキンポウゲ(金鳳花)で、原種がキンポウゲと同じ5弁の鮮やかな黄色の花であることからつけられています。
花言葉「あなたは魅力に満ちている」は、絹のような肌触りの花弁が幾重にも重なり、遠くからでも人目を引く華やかさがあることからつけられています。 ラナンキュラスは赤、白、黄、ピンクなどの花色別の花言葉もあります。
花の少ない冬の花つきのラナンキュラスのポット苗はつぼみから花が開いて散るまでゆっくりしているので、かなり長い間咲きます。 鉢に植え替えると春に側芽が出て花茎を伸ばし、主茎の先端につく一番大きい花を中心にたくさんの花が次々と咲きます。 キンポウゲ科ラナンキュラス属、半耐寒性の秋植え球根、原産地:中近東、東地中海沿岸 ラナンキュラス(赤)の花言葉:あなたは魅力に満ちている。 ラナンキュラス(赤)の誕生花:1月31日、3月2日 ラナンキュラスの花言葉:名誉、光輝を放つ、晴れやかな魅力、あなたは魅力に富んでいる。 流通時期:球根を晩夏~秋に、花つきポット苗や鉢花を冬~早春に見かけます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2016.03.02 10:31:17
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