カテゴリ:1月の誕生花
早春から、葉より先に鋭いトゲのある短い枝の節に、一重や八重の朱色の花が数輪ずつ、枝いっぱいに咲き、秋に楕円形の実をつけます。
1月21日の誕生花は、美しい朱色の東洋の花と瓜に似た実、ボケ(朱)。 花(木)の名は、果実が瓜に似ていることからの、木瓜(もけ)が転訛したという説と、木瓜(ぼっくわ)から転訛したという説があります。 ボケ(木瓜)はチョウションボケ(長春木瓜)、ヒボケ(緋木瓜)、カラボケ(唐木瓜)、カンボケ(寒木瓜)、ヨドボケ(淀木瓜)、サラサボケ(更紗木瓜)、クサボケ(草木瓜)などがあります。 朱や白の花色別の花言葉はボケと同じ花言葉からきています。 花言葉「指導者」は、春に先駆けて花を咲かせることからつけられたのでしょう。 ボケの花言葉「平凡」は、土質を選ばず明るい場所によく生え、樹高が1~2mほどで小さな庭に向いていることからつけられたそうです。 盆栽のボケは実をまだ実を結んだことがありませんが、株立ちに仕立てられて庭植えのボケの花や植物園のボケの生垣では、黄緑色の実を見かけます。 花数のわりに実が少ないのはめしべが未熟な雄花が大半で、実をつけることができる両性花が少なく、実がつきにくいそうです。 バラ科ボケ属、耐寒性・耐暑性落葉低木、原産地:中国 別名:カラボケ(唐木瓜) ボケ(朱)の花言葉:指導者。 ボケ(朱)の誕生花:1月21日 ボケ(白)の花言葉:先駆者、早熟。 ボケ(白)の誕生花:2月19日 ボケ(木瓜)の花言葉:先駆者、指導者、妖精の輝き、熱情、平凡、早熟。 ボケ(木瓜)の誕生花:1月15日、1月21日、2月2日、2月4日、2月5日、2月17日 流通時期:鉢花は冬~早春に見かけます。 園芸ネット プラス、園芸百貨店何でも揃うこぼんさい、遊恵盆栽 楽天市場店、伊勢盆栽、トオヤマグリーンさんにあります。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2017.01.21 10:30:04
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