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弥生おばさんのガーデニングノート「花と緑の365日」

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2017.03.05
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カテゴリ:3月の誕生花
晩春に、細い線状の葉の間から次々とつぼみが上がって、三枚羽根のプロペラのような形をしたラベンダーブルーの花が朝開き夕方しぼみます。

3月5日にご紹介する誕生花のない花は、アヤメ属のかわいい一日花、チリアヤメ。

花の名は、南米チリ産のアヤメ(綾目、文目)で、綾目は外花被の基部に稜目(線が斜めに交わった模様)があることから、文目(筋道、模様)は葉がきちんと並んで生えることからつけられています。

別名のハーベルティアは属名Herbertiaからで、イギリスの分類学者Dean William Herbertの名にちなみます。

チリアヤメの花言葉「よい便り」「神秘的な人」は、アヤメ属の花に共通している花言葉が当てられていました。

 

花言葉「よい便り」は、ギリシャ神話の虹の女神イリス(Iris)のお話から、虹を渡って届けられる便りをイメージしたものです。

花言葉「神秘的な人」は、3枚の淡い青紫色の花弁の基部に濃い青紫色で模様を描いた可憐な花の姿をたとえたのでしょう。

 

他のアヤメ属のように3枚の花弁(外花被)が垂れ下がらないで、大きく広がり、花の中心に3枚の三角形の小さな小さな花弁(内花被)があります。

チリアヤメはプランターでも庭でも植えっぱなしで毎日のように花を咲かせ、次々とつけたサヤが熟すとはじけてこぼれダネで増えます。

アヤメ科チリアヤメ(ハーベルティア)属、秋植え小球根、原産地:チリ、アルゼンチン
別名:ハーベルティア、ハーベルチア

チリアヤメの花言葉:神秘的な人、よい便り。

チリアヤメの誕生花:―

流通時期:球根を晩夏~秋に見かけます。

アヤメ属




 





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Last updated  2017.03.05 10:30:04
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