カテゴリ:5月の誕生花
春から初夏に、枝分かれして細く伸びた枝先の小さな濃い緑の葉のわきに、漏斗形の朱赤色の花が2~3輪集まって咲きます。
5月4日の誕生花は、山野に咲く半落葉性ツツジの朱赤色の花、ヤマツツジ(山躑躅)。 花の名は、ツツジ(躑躅)の仲間で山野に自生することから名づけられました。 ツツジは、花が次々に連なって咲く様子をあらわす続き(つづき)からという説や、花の形の筒(つつ)状になっていることからという説などがあります。 漢名の躑躅(てきちょく)は、たたずむの意味で、見る人の足を引き止める花の美しさからあてられたといわれています。 花言葉「燃える思い」は、新緑の中で鮮やかな朱赤色の花を一斉に咲かせることから連想してつけられています。 花言葉「努力」は、山野の雑木林などの高い木々の間で、低木が負けないように頑張って美しく花を咲かせる様子からつけられたのでしょうか。 鉢植えの越後ヤマツツジはゴールデンウイーク前に満開になりましたが、高原のヤマツツジはゴールデンウイーク過ぎにまだ咲き始めでした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2018.05.04 10:30:05
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