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弥生おばさんのガーデニングノート「花と緑の365日」

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2019.02.24
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カテゴリ:2月の誕生花
春に、地際から5~6枚の浅く切れ込みが入ってちぢれた長楕円形の葉を広げた間から、すらっと伸びた花茎の先に、白や淡い紅色の小さな5弁花が集まって咲きます。

2月24日の誕生花は、ハート形の花弁が可憐な日本のサクラソウ(桜草)の花、ニホンサクラソウ(日本桜草)。

花の名は、日本に自生し品種改良され、切れ込みの入った花の形と色がサクラ(桜)の花に似ていることから名づけられました。

サクラソウはヨーロッパからアジアにかけたプリムラ(学名Primula)の和名で、西洋サクラソウと区別してニホンサクラソウと呼ばれています。

「我国は 草も桜を 咲きにけり」と小林一茶の俳句に詠まれたニホンサクラソウは、江戸時代からさまざまな品種が生み出され、野生のサクラソウは湿性地や原野に自生しています。

 

花言葉「初恋」は、春の訪れを告げて咲き、ピンク色の花弁がハート形をした花が清楚で愛らしいことからつけられたのでしょう。

花言葉「希望」は、春の息吹を確実に伝えてくれるところからつけられています。

 

新春の福袋に、花弁の裏が紫桃色の白い花の天女、おしべが弁化して八重咲きになったフラメンコ、裏のピンク色がほんのり表ににじみ出る初桜などのニホンソクラソウが入っていました。

花色や花弁の形、異なる咲き方を数年楽しみ、昨春初めてつけたタネはまだ芽を出していません。

サクラソウ科サクラソウ属、耐寒性多年草、原産地:日本

ニホンサクラソウ(日本桜草)の花言葉:初恋、あこがれ、希望、清らか、無邪気、純潔。

ニホンサクラソウ(日本桜草)の誕生花:2月1日、2月24日、4月2日、4月28日

流通時期:ポット苗を早春に見かけます。
石田精華園 楽天市場店​、​e-フラワー​、​紫桜館 山の花屋 楽天市場店​、​花苗と球根の店 Better Gardens​、​四国ガーデン楽天市場支店​、​園芸ネット プラス​さんにあります。

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Last updated  2019.02.24 10:30:05
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