カテゴリ:10月の誕生花
春に、トゲトゲの枝(花束状短果枝)から出した数本の花柄の先に、白い5弁花が枝いっぱいに咲き、花後に卵形の実が鈴なりになって、盛夏から初秋に濃紫色に熟します。
10月24日の誕生花は、健康食品のプルーン、セイヨウスモモ(西洋李)。 花(木)の名は、西洋のスモモ(李)からで、スモモはモモ(桃)に比べて酸味が強いことからの酢桃(すっぱいモモ)に由来し、漢名の李の訓読みになったといわれています。 スモモは大きく分けて、中国原産のニホンスモモ(プラム)と、コーカサス原産のセイヨウスモモ(プルーン)に分類されています。 別名のプルーンは英名Pruneの音読みで、フランス語でプルーンの木(Pruneau)に由来します。 花言葉「誠実な一生」は、一つの花芽から数輪の花が咲き、花が花粉にめぐりあって数多くの実を結ぶことからつけられています。 花言葉「変わらない信仰」は、発祥の地では命の果実と呼ばれ、紀元前から変わらずドライプルーンとして食べられていることからきているのでしょうか。 友人宅のセイヨウスモモは古木になり食べる人もいなくなり、摘果をしていないとのことで、鈴なりになっていました。 セイヨウスモモは1本では結実せず、受粉樹を必要とする品種と、自分の花粉でよく結実する品種があります。 バラ科サクラ属、落葉小高木、原産地:西アジア(コーカサス地方) 別名:プルーン セイヨウスモモ(西洋李)の花言葉:誠実な一生、変わらない信仰、約束を守ってください。 セイヨウスモモ(西洋李)の誕生花:6月15日、10月24日 流通時期:苗木を冬~春に見かけます。 苗木部 by 花ひろばオンライン、苗木の専門店 グリーンでGO!、園芸ネット プラス、日本花卉ガーデンセンター annex、花と緑の専門店 土っ子倶楽部、植物販売のITANSE楽天市場店さんにあります。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2021.10.24 10:30:05
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