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カテゴリ:舞台芸術
今年度の仕事は13日で終了。平日の今日はどうしてもしなければならない用事が全くない完全な休息日だった。 クライミング明けの筋肉ほぐしにウォーキングにでかけ、ヨガを手抜きしてやり、あとはぼんやりしていた。コタツに入ってまったりしているうちに昼寝もしていた。 でも私にはすることが何もないというのはけっこうつらい。退屈しのぎに返却日が迫っているDVDボリショイバレエ「ジゼル」を見た。
1975年収録でコスチュームがオールドファッションぽい。その上舞台背景がコローの風景画のような雰囲気で、これもいかにも古くくすんで見えた。 ジゼルを踊るナタリア・ベスメルトノワは勢いとか弾みは感じなかったが優雅にしなやかに踊っていた。群舞が統制がとれ大変すばらしかった。1幕ではアルブレヒトや村の若者の心理が巧みに表現されてパントマイムのようによく理解できた。
しかしバレエを観る喜びをあまり感じることができず、淡々と観て終わりにした。何しろ収録が古すぎる。ネットで見たらジゼルをスヴェトラーナ・ルンキナ、アルブレヒトをニコライ・ツィスカリーゼが踊っている新しいDVDもあるのでそれを見るべきだったのだ。 でもいかにも古い時代のクラシックバレエを味わった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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