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山への情熱 音楽への愛

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2014年03月01日
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カテゴリ:舞台芸術

東日本大震災から3年 習志野から発信する鎮魂歌「レクイエム演奏会」3月1日習志野文化ホールで開催された。プログラムも震災で亡くなられた方々の鎮魂歌にふさわしいものだった。

 ☆記念講演  木下 繁喜  氏  「あの時、今、そして・・・」 被災された御霊に捧ぐ想い・・復興の現状と今後に向けて

 ☆金益 研二 作曲 ピアノ独奏のための「鎮魂曲」  ピアノ金益 研二 (習志野文化ホール楽友合唱団委嘱作品 本邦初演)

 ☆モーツアルト作曲 レクイエム ニ短調  K.626

木下さんの記念講演が素晴らしかった。あの大震災でご自分が見聞きされたことを話され、心に染み入った。最期には涙がにじんだ。作曲者自身による独奏のピアノ曲も透明感が漂いすばらしい作品だった。

最期のモーツアルトのレクイエムはアマチュアの市民合唱団と市民オーケストラによるものだったが熱演だった。合唱団員は遠目で見ても白髪が目立つ熟年者が多いのだが、あの大曲を見事に歌いこなしていた。

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       作曲家  金益 研二     指揮者 田久保 裕一

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                  レクイエムのホール練習風景

 






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Last updated  2014年03月02日 19時58分16秒
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