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カテゴリ:クライミング
8月25日湯川でクラッククライミングした。本来は小川山だったのだが悪天候で雨の影響の少ない湯川に転戦したのだ。出発する朝、気温が下がってけっこう肌寒かった。乗り換えをまちがえて八王子からスーパーあずさに乗り換えるというハプニングもあった。湯川は雲が重くどんよりしていて岩も湿っぽかったが雨が降ってなかったので支障なかった。がまたしても昇れず、辛い一日だった。 手始めに「コークスクリュー」から始めたがここは大の苦手で手のサイズがクラックに合わないので(スキルが未熟で合わせられないのであるが)散々苦労した。特に上部は「もう、イヤ!」というほどうまくできず、最初からめげた。続いて「テレポーテーション」これはステミングで何とか乗り切りハングを越えてレッジまではうまくいった。が、その上右上クラックの攻略が分からない。ハングしているので一歩外にでるのも怖いし、地上からはるか上にある高度感もあって思い切ってチャレンジできなかった。さらにがっくりきたのが「うたかたの日々」の上部のきれいなクラックで何度トライしても体を上げられず昇れなかったことだ。今までこのルートが昇れなかったことは無かったのでマジ、自分の力を疑い狼狽した。最期に「山案山子」を時間の許す範囲でトライしたがうまくできなかった。 湯川ではいつも敗退感ばかり味わっている。今日もそうだった。とても惨めな気分だったが、落ち着いて分析してみると全く当たり前の状況にも思えた。今日のルートは1年前には昇れていたが、その後全くやってない訳だし、曲がりなりにもコークスクリューはトップアウトし、テレポーテイションは昨年と同じ。「うたかたの日々」だけがどうしようもないだけだ。引きつけの力をつけることが課題だ。 コークスクリュー
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