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カテゴリ:映画
「流浪に剣心」を観た2日後、次は同じく興行収入第一位を長くキープしていた人気アニメ映画名探偵コナン「緋色の弾丸」を観てきた。この映画の舞台は東京で開催される世界最大のスポーツの祭典「WGS ワールドスポーツゲームス」を控える日本。まさにオリンピックを控える日本と同じではないか。その開会式に合わせて日本の科学技術を総結集した最高時速1000㎞を誇る「真空超電導リニア」が新名古屋駅と東京に新設される芝浜駅間に開通する。これも現在日本が開発中の超電導リニアカーと同じですごく今の日本と類似している。現代社会に起こっている現実味を帯びた設定が示唆に富んでいた。
そんな状況の中で大会スポンサーの重役が相次いで拉致されてしまう事件が発生する。 いつもの登場人物がそれぞれのキャラクターで行動するのだが、コナンだけでなく赤井修一、羽田秀吉、世良真純、メアリー世良達もそれぞれの立場で事件に関わっていく。私はテレビアニメの名探偵コナンは長女が好きでよく観ていたので付き合って観ていたが、劇場版を見るのは初めてだった。少年探偵団が登場して賑やかすぎ、ガキッポ過ぎみないな部分もあったものの、大人が観ても十分面白かった。ストーリーが緻密で様々な伏線も仕掛けられていてぼんやり見てるとわからなくなりそうだった。今回は超優秀な赤いファミリーが全員登場して活躍し、これまで知らなかった将棋の6冠王という秀吉が将棋の手で指示を出してそれが見事に的中していくのも愉快だった。真空リニアモーターカーは時速1000キロで走行するのだが、組まれたプログラム通りに走行するので、途中で手動で訂正するなんてアナログなことはできないのがかなり怖かった。しかし全編、スピード感にあふれ、面白かった。鉄道マニアの人にはたまらない気がした。GW中に話題作日本の映画を観たので、中学生の話題にもついていけるような気がしている。 キャラクター 総結集 FBIの超絶スナイパー赤井秀一 可愛く賢いコナン君 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2021年05月06日 21時18分01秒
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