山への情熱　音楽への愛

今日も青空が広がる気持ちのよい天気に恵まれた。家事を片付けた後は久しぶりに長距離のウィーキングに出た。バス通りから大久保駅に出、そこからマラソン道路を進み、二中前の信号から実籾方面にルートを取る。日大実籾の前から大原神社に詣でる。神社には下のような掲示があって目を惹いた。こんなものを見るのは初めてだ。大木が影を落として気持ちよかった。
 　大原神社
そこから踏切を渡って実籾本郷方面に進み、鴇田家住宅をのんびり見学した。庭にアケビの実が綺麗な色で８個ほどなっていて実りの秋を感じさせた。
  
　　　　　鴇田家住宅　　　　　　　　　　　　　　　　　　　豪農の家の内部　　　　　　　アケビの実
広場でお年寄りが話をしているのを見ながらホタル野にでると前回は稲穂が実っていたのがもうすっかり刈り取られていた。田んぼの間の野道を通り、ゴルフ場前から階段を登って屋敷近隣公園に行った。青空に赤い実をつけた木があってとっても美しかった。野道にはコスモスも咲き乱れていて秋の風情だったし、民家の庭にピラカンサスが真っ赤な実をつけていて季節が進んでいることを実感させられた。
  

屋敷の広大な畑にほうれん草の緑色が青々と茂っているのを見ながら延々と歩いてやっと屋敷近隣公園への荒れた道を歩いていたら草の中にからすうりを発見。オレンジ色の楕円形でとても可愛い。冒険して取ってきた。
　カラスウリ

この頃には昼近くになっていて予想以上にお日様が出りつけてかなり暑くなった。上着を抜いて更に歩き続け、幕張本郷駅前まで出た。ここ辺りで千葉市から離れて習志野市三咲に入り、なおも延々と歩いて大久保まで戻った。相当疲れていたが歩かねば自宅に戻れないので歩くしかない。がんばって歩いて鷺沼台の自宅まで戻った。３時間ほどかかっていた。さすがに疲れた。でも無理はない。習志野市の半分以上のエリアを歩いたのだから。でも晴天を活かすことができてよかった。