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カテゴリ:舞台芸術
10月27日木曜日の午後に渋谷の文化村オーチャードホールまで出かけて熊川哲也芸術監督のバレエ「クレオパトラ」を観てきた。いつもテレビに映るあの渋谷の大混雑のスクランブル交差点を渡って東急デパートにたどり着くまでが田舎者の私にはまず最初の核心だった。
バレエは素晴らしかった。自らも卓越したバレエダンサーの熊川哲也さんが振り付け、監督した創作バレエ「クレオパトラ」は2幕でクレオパトラ、アントニウス、シーザーなどが見事なパフォーマンスで一刻も目を離せない凝縮した場面の連続だった。特にクレオパトラの踊りはこれまで見たことのないような高度な技の連続でこれを2時間も連続して踊るバレエダンサーの超絶技巧・体力・表現力・精神力はいかばかりかと驚嘆した。熊川哲也の振り付けはバレエの伝統的な高度なジャンプや回転をふんだんに盛り込みながらも官能的な場面も多く、最新のバレエ芸術を堪能しで頭が覚醒した気がした。 この垂直に上がっている足と鍛え上げた体の美しさに驚嘆した 画像は当日ホール入口で流されていた宣伝用DVDから お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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