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山への情熱 音楽への愛

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2024年05月04日
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カテゴリ:舞台芸術
四国から自宅に帰って少し落ち着いた生活を取り戻しつつある。30日に帰宅、1日は出勤して仕事、2日は脊椎菅狭窄症の治療で通院、3日から後半の4連休に入った。
3日は国立能楽堂に娘と二人で能を観にいった。観能は超久しぶりである。昨年お世話になった雲南懇話会から案内を頂いたので丁度、休日でもあるので千駄ヶ谷まで足を運んだ。
国立能楽堂はシンプルで重厚だった。春綱会の自主公演なので人は少ない。席も十分空いていたので娘と正面の良い席に座った。能舞台の松の緑がはっきり見え、橋がかりもよく見えてよい席だ。
 
                 国立能楽堂入口
午後3時頃、会場に入った。番組は様々だった。独吟、舞囃子、仕舞いなど能のお稽古の基本的なものが沢山続いた。驚いたことは女性が激増していたことだ。私が能に惹かれて能楽堂通いをしていた頃、能楽堂の舞台に女性の姿はなかった。
最後に本日の本命である能「高砂」が演じられた。やはり能が見ごたえある。仕手を演ずるのが雲南懇話会の会員であるMさんという男性だ。直接お会いしたことはないが雲南懇話会は京都大学出身の山岳関係者なので多分登山もしている人だろう。
 
とても面白かった。静かで動きのない前半から中入りを挟んで後半、住吉明神がきりりとした面をつけ黒髪にきらびやかな装束で登場して颯爽と舞を舞う。能のエッセンスを堪能した。娘も楽しんでいたようだ。





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Last updated  2024年05月04日 20時52分09秒
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Re:国立能楽堂で「高砂」を堪能(05/04)   放浪の達人 さん
岡崎城の横にも馬蹄型の客席の能楽堂があります。
能は分からないけど素敵な場所です。
(2024年05月05日 18時00分50秒)

Re[1]:国立能楽堂で「高砂」を堪能(05/04)   エンジェル フェイス さん
放浪の達人さんへ

達人さん、能はわかるもの、理解するものではなく
感じるものです。
素敵な場所と感じる感性があるわけだから
是非一度観てみてください。

きっと気にいるとおもいますよ。 (2024年05月05日 20時33分01秒)


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