テーマ:ジーコ日本代表(422)
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ドイツで行われるサッカー・ワールドカップが目前に迫って日本代表としては国内での最後の試合となるキリンカップの対スコットランド戦はさいたまスタジアムで開催されて、この試合に出場する国内組のメンバーにとっては活躍次第で15日に発表されるドイツ大会へ出場するメンバーに入れるかという最後のアピールの場でもあった。
先日のキリンカップ対ブルガリア戦では1点を取りつつも1-2と敗戦でこの1戦には是非勝って弾みをつけておきたいところであるが、期待された久保・玉田・佐藤・巻といったFW陣が攻め切れずにMFの選手達とも合わせて15本のシュートを蹴りながら前半24分に加地が放ったシュートがゴールポストに弾かれる惜しい1本もあったとはいえゴールマウスに入らなければ意味が無くてどれも不発に終わってしまい辛うじて守りで無失点に抑えたので試合自体は0-0の引き分けだった。本大会前には現地で海外組が合流して対ドイツ戦と対マルタ戦の2試合が待っているがそれ迄に15日に日本代表メンバーに選ばれた選手達には調子を上げておいて貰いたいものである。 「キリンカップみたいな期待外れやったらドイツへ行っても勝たれへんで、今度ドイツ行きに選ばれたら調子を上げていって貰わんとな。」 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年05月14日 18時21分06秒
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