チャオの国から～子育てな毎日～

先ほど、夕飯の後にお風呂にお湯を張っていたら、

息子がとても嬉しそうに

「ママ、見てーーー！！」と走ってきた。

「まぁ２語文を喋ってるわ！」なんて感激したのも束の間、

一瞬のうちに嫌な記憶が頭の中に甦ってきた。




風呂場のドアを閉めてくるのを忘れたんだった…。




そして風呂場方面から走ってきた息子。

あまりに嬉しそうにはしゃいでいるので、

見に行かないわけにも行かず、おそるおそる、行ってみた。

やっぱりやってくれてましたね。

浴槽のお湯の中に浮かんでいたもの。

１．息子お気に入りの猫のぬいぐるみ（ちなみに毛がふさふさ）

２．おもちゃの野球用バット

３．ブロック

４．トラの模型

５．お姉ちゃんのパジャマ

６．パパの楽譜を入れるファイル

７．お風呂洗い用スポンジ

８．トイレ掃除用ゴム手袋


母→絶句…。

叱る気にもなりませんでした。

夕方にはキッチンにある鍋類を全て引っ張り出して、

バルコニーに並べて寒風に当ててくれ、

その前にはピアノの上によじ登って、

ピアノの上にあったトランプを１枚残らず床にばら撒いてくれ、

その前にはトイレにあるビデの排水溝に、

口から出したぶどうの種と皮を突っ込んでくれ、

その前には衣替えした服を、

全部衣装ケースから引っ張り出してくれ、

その前にはお姉ちゃんのおやつを全部奪って、

お姉ちゃんを泣かしてくれ、

その前には牛乳の入ったコップを持ったまま走って逃げて、

床の上に牛乳をこぼしてくれた。

これは今日の午後、４時頃から７時頃までの、

わずかな時間の間に息子がやってくれたことである。

はぁ～ご苦労さん！