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カテゴリ:Live
(Sax)本田雅人 (B)須藤満 (Pf/Key)松本圭司 (Ds)則竹裕之 キャンセル待ちで手に入れたチケットですが、その価値あるライブでした。 そう思っているのは、わたしだけではないよね。 席は椅子席が前、後方のみテーブルを残してありますが、すべて満席、2重3重の立ち見で一杯です。 いつもより男性多し。スクエアからのファンなのでしょう。 わたしはスクエアからのファンではないので、実はフュージョンじゃなくてもイイんです。 このメンバーが大・大・好き。 誰が欠けてもイヤです。 緩みない張りつめた、でも、溶け合った4人の演奏は、もう快感でしかない。 本田さんはVoice of Elementsではサックスの音域が少し低めでメローな感じで、昔からの曲を演奏すると、その違いがハッキリとわかります。私はどっちも好きよ。 フラジオ好きというわけではないけれど、本田さんの高音は危うさなしで、技術の高さを堪能できる。 ここで空気締めているのは、則竹さん。ますます則竹さんのドラミングに引き込まれます。 やっぱり、あの光った額には小さな角が隠されているに違いない。影をみたらゴブリンが演奏しているのが見えるかも。高速なスティックさばきで、まわりの空気が圧縮されてゆくかのような錯覚を覚えます。 この音楽を聴けるということは、今の幸せ。ラッキー。 聴きながら、しみじみ思いました。次回、VoiEleを聴くときは、会社を変わって、仕事も幸せな状況で、音楽を聴きたい。なんだか、それが可能な気がする。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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