「七つ屋志のぶの宝石匣」 18巻さくっと感想
久しぶり。皆さん、ご健勝かな?ごめんなさい!!!ちょっと言ってみたかっただけです。いい和訳ですよね!!!「天官賜福」日本語版2巻でました!そのうち本気で感想書きたいですわ。死ぬまでに書き上げられるかは不明。ということですっかりご無沙汰ですが、さくっと漫画の感想を。前回の感想はこちら。17巻は感想書いてなかったんですね。今はとにかくお中華に時間取られてまして、神官と変換すればこうなるし、新刊読めてません。特に電子購入のものは溜まる一方。「薬屋のひとりごと」も神官、じゃなくて新刊読めてません。七つ屋志のぶの宝石匣(18) (KC KISS) [ 二ノ宮 知子 ]価格:550円(税込、送料無料) (2023/3/1時点)楽天で購入志のぶの幼なじみ・顕定の家族が消えた「北上家失踪事件」の謎を知る園山刑事に、あの手この手で迫る鷹臣や虎徹たち。そんな中、顕定は、自身の「質流れ」を清算し、倉田屋の裏にあるアパートから引っ越したいと言い出す。愕然とする志のぶと百合江。志のぶと顕定、二人の婚約の行方は!?今回も話は進んでませんが、顕定が、志のぶらを危険に巻き込みたくないってことから質流れの自分を自ら買い戻すと言い出して。3億ですって。ま、それくらいか、それ以上あってもいいくらい。百合江もまさか、本気で出て行くとも思ってなくて、咄嗟に口から出たわけですが・・・いやいやいや、いつまでもいてほしいと思ってるだろうし、百合江としては本気で娘婿として迎えるつもりでいるんだろうからびっくりですよね。それよりも、今回一番びっくりしたのは、いくら酔ってるとはいえ、刃物持ってるおっさんに笑い飛ばしてることかな。あと、私にもちょうだい~~って、人質の状況でまだ飲むつもりのところ。肝が据わってるというよりも・・・足りないところがかわいいw呆れてる志のぶですが、さすがでしたね。冷静というか。お強い。いつまでも進まんな、志のぶが高校生の間は無理か?と思ってましたが、若干進んだようで。いざ、自分たちと家族の関係を解消したいとか(気遣ってのことだけど)、もしかしたら彼女がいるのかもしれない、と女の影(happyそうな気)を感じて、「いなくなっちゃうのは嫌」と正直に心の内を伝えました。そうだよね、ちゃんと伝えないと始まらない。元々家族としてなぁなぁになってしまってるから、この際はっきりさせておかないとね。ちゃんと「好き」を自覚してほしいところでしたが、志のぶはあっさり認めてくれましたよ。まだ顕定の方は、“みんな好き”とか“心配だから一緒にいる”って感じで、恋愛対象としてみてはいないようですが、志のぶが大学生になって、いよいよ年齢的にも大丈夫になってから、きっとなんか嫉妬するような状況になるか、離れ離れになるかして、志のぶに対する思いが変化していくのではないかと思われ・・・早くみたい。とりあえず、元の鞘に戻ったということで。顕定も志のぶの自分に向ける想いは錯覚みたいなもので、本気の恋愛じゃないって捉えてはいますが、一応は志のぶの気持ちを受け入れてるってことになるんじゃないでしょうか。鷹さんも相変わらず掴めない人ですが、最後までこのいいポジションを維持してほしいものです。さて、次巻どうなるのかな。