両親を連れて釜山旅行~2日目前編~
2日目は今回の旅行のメイン「機張へ蟹を食べに」海外旅行に乗り気じゃなかった父をなんとか行く気にさせたのはこの蟹。父は蟹に目がないのです。。その前にまずは、朝食。タクシーに乗って国際市場の中にあるスントゥブチゲ(純豆腐チゲ)で有名なトルゴレへ。釜山に10回以上行っている私。このお店はどんなガイドブックにも載っている有名店で、だからこそ避けてきたのですが、近頃我が家ではスントゥブチゲブーム。彼氏が「本場の美味しいスントゥブチゲが食べたい」というので、行ってみました。うわさには聞いていましたが、ここのキムチ、美味しい☆父は「美味い!うまい!」とあっという間に丼一杯のご飯を食べてしまい、なんと、朝からおかわり。恐るべし58歳。キムチの販売もしているということで、両親は3キロ、我が家も1キロ購入。1キロ15,000W(約1,050円)今から機張へ行こうというところなのに、もう荷物が4キロも増えてる・・・。機張へ行く鉄道がある釜田までは地下鉄で移動。実は、タクシーに4人で乗るのはかなり窮屈だったので、朝なら混んでいないと思い地下鉄を利用することに。また、せっかく初海外の父なので、こういうものにも乗ってみて欲しかったのです。案の定、地下鉄の中には不思議な物売りやビラまきの人が。これも文化です。釜田の駅について、機張行きのチケットを購入したところ、出発は1時間後。駅の前にある釜田市場で時間を潰すことに。実は私も釜田市場は初めて。でも、留学時代に住んでいたところにも近くに5日市といって、5日毎に市場が立っていたし、凡一洞というところの市場も何度か通ったことがあります。色々市場はみましたが、この釜田市場はその中でもかなりの規模。両親も初めて見る釜山の市場に興味津々。父は高麗人参が買いたいと物色していたのですが、母からつよーく止められて、結局買えず、「あ~あ。結局高麗人参買えなかった」と嘆いていました。ここの市場は魚介、野菜、惣菜、肉、雑貨、鍋、韓方(漢方ではない)などありとあらゆるものが揃います。是非是非、行ってみたい場所の一つです。