15年ぶりのソウル~チンジルバン~
明洞のオリダチッで焼肉&カンジャケジャンの夕食の後、飲み放題のマッコリでちょうどいい感じに酔った私たちは、もう1件行こう!ということに。友達が仁川に帰らないといけないということはもう忘れてます(汗)ネットで狙いをつけてたマッコリバーに行こうとタクシーを探すも、週末の明洞でタクシーゲットは至難の業。たまに止まってくれてもとんでもない金額を吹っかけてくる。地下鉄も終わってる時間だし、諦めて明洞内で飲むことにしました。世界各国のビールが飲めるお店。おなかがいっぱいだったので、1杯ずつ軽く飲んですぐ出ました。友達が仁川に帰れなくなったので、空き部屋を探してモーテルをウロウロ・・・。韓国ではモーテルは普通のビジネスホテル同様の扱いとは聞いてはいるが、同級生の男性とモーテルで「部屋ありますか?」と聞いて回るのはなかなか変な感じです。しかも、韓国語が話せるのは私だけなので、私が聞いて回る羽目に。傍から見たら、私が男性をホテルに連れ込もうとしているかのようだ・・・。なんとか友達の宿泊先を確保して、ホテルの近くのチンジルバンへ。国一館という建物の地下にあります。夜中だったので、チンジルバンの服付は1万ウォン、入浴だけだと9000W だったと思います。1000Wしか変わらないのね。靴を脱いで中に入ると、ロッカーの前に既にごろ寝している方々が・・・。着替えられないんですけど。。なんとか服を脱いでお風呂へ。ショック。夜中すぎてお風呂のお湯が抜かれてお掃除中。仕方がないのでシャワーだけ浴び、着替えてチンジルバンへ。足の踏み場もないほど人がゴロンゴロン寝てます。人を踏まないよう注意しながらサウナルームへ。チンジルバンは男女一緒なので、友達とも合流。サウナルームへ入る私を「こんな熱い部屋に入るなんて信じられない」と南国マレーシアの友達は驚愕してました。ちなみに友達に後で聞いた話。「素っ裸で知らない人とあんな風にお風呂に入ったことがなかったので恥ずかしかった」とのこと。日本人と韓国人くらいなのかな~。恥ずかしくないのは。ホテルのシャワーを使うとバスルームとトイレが水浸しになるので、翌日もここを利用しました。翌日はチンジルバンを利用せず、入浴のみ。浴室には高温サウナも2種類あるので、こっちだけで充分です。更衣コーナーには小さな売店(夜中は閉まっている)で着替え用の下着やゆで卵なども売っていて、ウォーターサーバーもありますが、備え付けのコップが紙を折って使うタイプの小さなもので、結構面倒くさいです。ドライヤーは100Wコインがないと使えないので、ポケットに入れておきましょう。浴室の片隅にベッドが4台ほどあり、垢すりのおばちゃんもいます。(深夜はいなかった)垢すり&シャンプー&マッサージの 金コースが一番高くて10万ウォン。他にも垢すりのみとか、背中の垢すりのみなどのコースが大きく貼られていました。