かおりのアジア太平洋・地中海　旅行記

[武雄温泉　扇屋] カテゴリの記事

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  懐石宿　扇屋の朝食

  夕食にすっかり感動させられた懐石宿　扇屋さんですが、楽天の口コミでも朝食が大評判。さっそくその写真を・・・一品ずつ運ばれる夕食に対し、朝食は全部一緒に持ってきてくれるので写真も撮りやすい♪これがまた細やかな配慮たっぷりの食卓。ご飯の上に乗っているのはじゃこ山椒だったかな？売店で購入できます。お漬物はショウガ、きゅうり、青菜。おみそ汁はしじみ。思い出しただけでよだれが出てきそうな出し巻き卵。口に入れると「ううぅぅぅ」と唸ってしまうお魚。脂が乗っていて、しかししつこくなくて、焼き加減も最高！！確か、鰈味醂。時間がたって、お品書きをなくしちゃったので記憶に頼るしかないのですが・・・。続きは次回

  2009.11.21

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  懐石宿　扇屋の夕食９

  懐石宿　扇屋いよいよ最後のデザートとなりました。お品書きには「フルーツ」と書かれていて、スイカとか出てきたらどうしよう・・・と思っていましたが、さすがは扇谷さん。食べやすくて、こんなにおしゃれに出してくれました。↓グレープフルーツのルビー、黄桃、いちじく、パイナップル、キウイをよく冷えた器とシロップに入れて出してくれました。私、よくコース料理の最後に出てくるフルーツが苦手で絶対手をつけません。それまでのお料理がおいしくても、大抵、皮つきのまま出されて、突然手抜きされた、「これ食ってさっさと帰れ！」とでも言ってるかのようなフルーツを見るとがっかりします。でも、扇屋さんのフルーツは、最後まで気を抜いてないぞ！っていう心意気と、おいしく食べてほしいという心が伝わってくるようなもので、ほんとにおいしくいただきました。シロップもすごくおいしくって、少しずつ味わっている間に下げられてしまいました。写真の右下に日付と時間を入れていますが、食前酒・先付からデザートに至るまでほぼきっちり1時間半。さすがです。夕食後、「よかったらお抹茶をお持ちしましょうか？」の言葉に甘えてお願いしました。お菓子ひとつとっても盛り付けがきれい。ほんっとに美しくて心のこもった美味しいお料理でした。さて、夕食がこんなに素晴らしい扇屋さんですが、朝食も評判。そう、夕食に負けず劣らず翌朝の朝食も素晴らしかったんです。次は朝食の紹介をしたいと思います。♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪うちの家族超お気に入りの焼きそばがタイムセール中普通の焼きそばとは全く違います。お勧めした人みんながリピーターです。24日9:59までタイムセール特価！【冷凍・冷蔵可】【これぞ韓流！●甘口】★鶴橋コリアタウン繁盛鉄板焼き屋のやきそば4食set（生麺4玉、ヤンニョム30g×1袋、タレ180g×1本）【お買い物駅伝0908】

  2009.09.22

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  懐石宿　扇屋の夕食８

  懐石宿　扇屋さんの夕食、7品目。赤出汁（シジミ）ご飯（佐賀牛のしぐれ煮）香の物水加減を間違ったのか、ご飯がちょっと柔らかすぎたのが残念。翌日の朝食はちゃんと炊きあがってました。ご飯の上に乗っている、扇屋オリジナルの佐賀牛のしぐれ煮（大和煮だったかな？）、お土産用に購入することもできます。確か120ｇで軽く3000円以上したような・・・。彼氏は「これうまい！」とさっきまで満腹～と言っていたのに、一生懸命食べていましたが、本気で満腹の私はここにきて佐賀牛の甘い脂とお砂糖・醤油などのしっかり目の味付けのこのしぐれ煮がかなり厳しく、ほとんど残してしまいました。お部屋係の仲居さんに「美味しかったんですけど、量が多すぎて残してしまいました。」と言うと、「そうでしょう。皆さん、お素麺のあたりで、おなかいっぱいになって来て、残される方多いですから」と。じゃあ、素麺の量、減らそうよ～。まぁ、旅館に泊まって「量が少なかった」じゃさみしいから、「おいしくって無理してでも食べたいくらいで、それでもやっぱり残しちゃった。」くらいがいいのかもしれませんね。

  2009.09.06

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  懐石宿　扇屋の夕食７

  懐石宿　扇屋扇屋さんの夕食７品目は・・・揚物　天ぷら　きす　穴子　アスパラ　コーン掻揚げ　檸檬　抹茶塩もう、おなかいっぱいのはずなのについ、全部食べてしまいました。抹茶塩、普通、お塩の中に抹茶少々なのに、抹茶の中に塩少々！武雄のお隣は嬉野なので嬉野茶の抹茶でしょうか。とってもお茶の香りがいい！！4品の揚げものの中でコーン掻揚げが一番おいしかったです。

  2009.08.29

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  懐石宿　扇屋の夕食６

  懐石宿　扇屋懐石宿　扇屋さんの夕食6品目は・・・焼物　佐賀牛炭火焼き　　　　馬鈴薯　サラダ　　　　岩塩　ポン酢　胡麻酢今回、佐賀牛炭火焼きコースで予約していたので、こちらがついています。佐賀牛の表面に味噌を塗って炭火で焼いてあります。表面の味噌と炭の感じが凄く美味しいのですが・・・・とって脂がのっていてキビシイ・・・。普段も、霜降りを食べると胃もたれしてしまう31歳の私と、36歳の彼氏。普段のおうちステーキはモモ肉が一番お気に入り。脂が甘くて口に入れると一瞬で脂が溶ける佐賀牛。若いころなら大歓迎だったんですけど、ギブアップ。ほとんど残してしまいました。それに、もう、結構おなかいっぱいだったし。サラダはオリーブオイルとバルサミコ酢のドレッシングのよう。私、バルサミコ酢苦手・・・こちらも残してしまいました。馬鈴薯はお芋を揚げただけ。また、添えられているブロッコリーを見て彼氏が一言。「なんでこの季節にブロッコリーがあるの？」我が家では国産野菜特に地元の野菜しか食べないので、ブロッコリーはこの季節、食卓に上がりません。う～ん。まさか輸入品？？先日は北海道産のブロッコリーを見つけたけど。全体的にお料理がずば抜けて素晴らしい扇屋さんですが、シェフが料亭出身なだけあり、やはり洋食はちょっと苦手かな？？

  2009.08.23

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  懐石宿　扇屋の夕食5

  懐石宿　扇屋さんの夕食5品目。煮物　夏野菜の炊き合わせ　　新小芋　小茄子　牛蒡　　南瓜　　新蓮根　おくら　　車海老　蛸の小倉煮　　茗荷　青柚子とても涼しげな器に盛られた煮物を見てびっくり。仲居さんによると、「夏は冷たい煮物をお出ししています」とのこと。冷たい煮物なんて初めて。冷めた煮物ならよく食べるけど。わざわざ冷やした煮物。おくらの種もわざわざ、抜いてあります。たこは驚くほど柔らかくてふっくら。何よりお出汁がおいしい。扇屋さんのお料理はどれもこれも出汁が素晴らしい。素人ながら、希望を言わせてもらえばこの冷たい煮物のお出汁は煮こごりにしてくれたら、素材とよくからんでもっといいのになぁ。と彼氏に言うと、「おれもそう思ってた！」扇屋さん、是非、煮こごりで。とってもおいしいお出汁で、全部飲む前に下げられちゃったのが心残り。まさか、飲むとは思わなかったですよね。

  2009.08.17

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  懐石宿　扇屋の夕食4

  懐石宿　扇屋4品目は・・・造り　美味新鮮　　（お品書きのまま）中身は☆しま鯵☆あおりイカ☆まぐろ大トロ☆ひらめこれまた器が素敵☆お刺身の美味しそうな感じ、写真からも伝わりますね。　手前がシマアジ。新鮮で弾力のあるシマアジをこんなに大きく切ってもおいしく食べられるのは、皮の方に切り目をたくさん入れてあるから。この切り目がなかったら硬くて食べられなかったでしょう。そして、この大きさでなければ口いっぱいに広がるうま味を存分に感じることができなかったでしょう。この大きさ、この切り目、あぁ、これがお刺身を作るということなんだなと実感。私も鯵のお刺身はよく作るけど、私のお刺身は「ただ捌いただけ」。さすが、料理長！！　左手がひらめ。これも、「え？これひらめ？？」ってくらい大きく分厚く切ってあります。ヒラメといえば薄造りですよね。実は私、ヒラメのお刺身を過去にもこのようなサイズで食べたことがあります。韓国の市場で！ヒラメって白いイメージがありますが分厚く切るとわかるように少しクリーム色です。　右手があおりいか。感動しました！！まず、イカのお刺身なのに、これもまた分厚くて大きくて、口の中に頬張る感じ。なのに、細かい切り目を入れてあるため、全く堅くなくなめらかで、噛むと独特の甘みが広がって、この甘味を楽しむためにもっと噛んでいたいんだけど、柔らかくてすぐになくなってしまう。なんだか溶けてしまったかのよう。　奥がちょっと見えにくいですが、大トロ。我が家は魚市場で大トロや中トロを仕入れることもあり、おいしいマグロには食べ慣れていて、そんなに特別にこちらのマグロがおいしい！！というわけではなく、でも、普通にかなり美味しいマグロだと思いました。ただ、他のシマアジやアオリイカがあまりにも美味しすぎて、お刺身の王様大トロが完敗していました。かなりいいマグロだったんですけどね。

  2009.08.17

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  懐石宿　扇屋の夕食３

  3品目は・・・椀替り　冷やし素麺　　　　　　椎茸佃煮　温泉卵　煮梅　　　　　　青紫蘇　切り胡麻　青柚子　　　　　　生姜　旨出汁食事が始まってすぐ、仲居さんが「今からお料理をお持ちしますが、嫌いなものとかありますか？」と聞かれました。チェックイン時に何も聞かれなかったので、この旅館はそういう対応はしないのかと思っていたら、食事が始まってから聞くということは、ほんとに食べるスピードに合わせて作ってくれるんだ！とここでまた感動。私、結婚式場とか宴会場の作り置き料理が苦手。なので、ここでまた期待が膨らみます。彼氏が「椎茸が嫌い」と言っておいたので、お品書きには椎茸の佃煮と書いてありましたが、彼氏の分には盛られていませんでした。翌日の朝食でも、「椎茸がお嫌いとのことでしたので、勝手ながら舞茸に代えさせていただきました」とちゃんと対応してくれました。夏場は温かいものではなく、素麺を出されるそうです。家で作るとつい忙しさから生ぬるい素麺になってしまうのですが、当然と言えば当然なんですが、きりりと冷えたお素麺が出てきました。これまた器が素敵☆写真では分かりにくいのですが、出汁の入った器も縁に綺麗な柄があって素敵なんです。そして、この出汁が飲んでしまったほどおいしい！！ちゃんと、ちゃんと出汁を取ってあるんです。あぁ、瓶入りの市販品とは全く違うなと思いました。そうめん嫌いの私でも美味しいと思ってしまったくらい。彼氏が嫌いでよけてもらった椎茸の佃煮も肉厚でそれだけでご飯が食べられそうなくらい美味しくて、幸せになれる味。ゴマもすりごまではなく、切り胡麻なのがさすが！って感じです。しかし、量が多い・・・。半分以上彼氏に助けてもらいました。案の定、お料理の最後の方で残してしまって、「美味しくて全部食べたかったけど、量が多くて残してしまいました」と伝えると仲居さんが、「皆さん、お素麺で結構おなかいっぱいになっちゃうみたいです」とのこと。わかってるじゃん！！せめて二口分くらいにしておいてほしかった・・・。出されたら食べちゃう。おいしいし。

  2009.08.16

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  懐石宿　扇屋の夕食２

  懐石宿　扇屋さんの夕食の続き。食前酒、先付けに続きまして点心　銀彩草花文鉈豆皿　　　　紫蘇俵結び　　　　出し巻き卵　　　　姫さざえ　　沢蟹　　　　赤海月の胡麻酢和え　　　　鞘隠元の胡麻味噌和え　　　　甘鯛と烏賊源平焼き　　　　合鴨ロース塩焼き　　　　蝦蛄の卯の花まぶし　　　　木の芽お品書きのまま引用。このお料理でまず感動したのが、バラン。本物の葉っぱを使った手作りです。ナイロン製のものしか見たことがなかったので感動。茂みに隠れようとしているような蟹さんは油で揚げられているので、そのまま一口でバリバリと食べられます。茂みの後ろにはシソご飯。もち米が混ざっているのかな？モチモチしていて、かなり控えめな塩加減でしたが、それが料理とまたよく合う！！和えもの、焼き物、いんげんの味噌だれ、どれもこれも、一つ一つ本当においしいんだけど、口に入れた瞬間「うわぁっ。これ、おいしい！」と声をあげてしまったのが合鴨。お塩と何か調味料でまぶして時間を置いていたのでしょう。とってもなじんでいて、歯ごたえも肉の甘味もあぁ、今、書きながらよだれが出てきそう・・・。貝嫌いの彼氏も、このさざえはおいしいと言ってパクリと食べていまいました。和えものに松の実がついているのも嬉しかった～。私のボキャブラリーが少なくて、この美味しさを確実に伝えられないのが残念。是非、行って確認して欲しい！！

  2009.08.16

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  懐石宿　扇屋の夕食１

  ２００９年８月１５日、１６日で武雄温泉にある懐石宿　扇屋へ行ってきました。うわさ通りの素晴らしいお宿だったので、釜山旅行の話の途中ですが、皆さんにお勧めしたいので書かせてもらいます。建物の中の調度品も素敵で、隅々および高所まで清掃の手入れが行き届いており、充実したアメニティなども素晴らしかったのですが、他の方たちも言うようにこのお宿は懐石料理および朝食なくして語れません。室内の写真もいっぱい撮ったので、そのことも書きたいのですが、まずは夕食から・・・食前酒　梅酒氷を細かく砕いてあって上品。家で飲む時は大きい氷をそのまま、「ゴツッ」って入れちゃいますもの。先付　鱧の焼き霜梅肉落し　　　雲丹アボガド伊万里焼と思われる器に氷とともに盛られ、ミョウガが添えてありました。まさか武雄の温泉で鱧が食べられるとは思ってもみませんでした。しかも、鱧の身だけでなく、腸（真ん中の白いもの）や肝（手前の灰色の）、白子（肝の後ろ）まで！！そして、雲丹とアボガドの美味しいこと！！それぞれ「ちり酢」をつけて頂きます。もうここから既にテンションが上がってきます。一品目で感動の美味しさ。

  2009.08.16

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