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カテゴリ:クロアチア文化・イベント
日本人バレリーナが出演されるというので、クロアチア国立劇場(HNK)にバレー「ジゼル」を鑑賞しに行った。
HNK外観 中に入ると思ったよりこじんまりしていておもちゃのように可愛らしい内装。西洋のアンティークな雰囲気でタイムスリップしたような錯覚に陥る。 ぶどう狩り、ワイン作りのシーズンで多くの人が郊外に行っている時期にもかかわらず、バレーは満員御礼。観客は女3男1くらいの割合だが、来る人は熱心なファンなのか「ブラボー」という声は男の声ばかり(NYでは奥さんに連れてこられたおじいちゃんたちが途中から眠ってたなぁ・・・)。「サクラかしら」と疑う私、どうもひねくれている。 プログラムを見ていた夫は「小学校の同級生(37歳のはず)が主役で出ている!」とびっくり。日本人バレリーナの方も「日本では仕事か子供かどちらかの選択だが、クロアチアは長年勤めると解雇できないので、3人子供がいる現役バレリーナもいる。」とのこと、懐の深さを感じる。 二番目に高い席で120クーナ(2400円)、ザグレブ訪問の際には一度覗いてみても面白いかも お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006年10月01日 15時46分06秒
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