142422 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

ロンドン偏食生活・偏食通信

ロンドン偏食生活・偏食通信

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

Profile

偏食の嬢王様

偏食の嬢王様

Archives

2024/04
2024/03
2024/02
2024/01
2023/12
2007/11/22
XML
カテゴリ:偏食旅行記
大英博物館を最初に訪れたのは1993年2月だった。

その時はまだ図書館があり、
マルクスが使っていた机だとか、ビートルズの楽譜などが
薄暗く、誇りっぽい埃っぽい図書館独特の空気の中で展示されていた
(マルクスの机は「展示」されてはいなかったけど、あった)

初見の旅行者なので、右も左もわからずに、
日本語ガイドブックを買ったが、
それがその後も何かと便利だった。

フロアガイドは、1996年の渡英後にイギリスに
遊びに来てくれた友人たちの案内役の下準備に役に立ったし、

2000年の「近代化」工事後は、その工事で何が行われたかを
如実に教えてくれる歴史的資料になった。

これが今のフロアガイド。

Floor guide

ネット版もあります。

日光をふんだんに取り入れることのできる、新しいグレート・コート
(中央のドーム状の広場。元図書館があった。11月11日
13日の写真参照)も近代的で明るくていいけれど、

個人的には、古い本の独特のにおいが漂う、
薄暗いじゅうたん敷きの図書館が好きだったし、
イギリスに似合っていると思う。

なんて、保守的なイギリス人が改革しようとしているのに
水を差しちゃダメだよね。

というわけで、今回の大英博物館特別展ツアーは終わり。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2007/11/23 05:00:54 PM
[偏食旅行記] カテゴリの最新記事


Calendar

Favorite Blog

龍馬がゆく 神田龍馬さん
アスクル代理店つば… つばめやさん
ハマの内装業、せつ… せつこマ〜マさん
カントリー・パント… かおりけりーさん
aromafanヤ… aromafanヤスミンさん

Freepage List


© Rakuten Group, Inc.