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朝、自宅からJR亀戸駅まで歩いています。約25分の距離です。
途中に、学童の安全を守るために「緑のおばさん(おじさんもいるが)」が いらっしゃいます。必ず毎日いる、とは限りませんが、いる時はいます。 「おはようございます、お疲れさまです」と、毎回、挨拶をしているうちに、 お1人のかたが「おはようございます、行ってらっしゃい」と、 挨拶を返してくれるようになりました。 今日も、その方でしたので、通りすぎずにお話してみました。 私 「ボランティア、なんですか」 おばさん 「いえ、シルバー(協会)ですよ、週2回立ってます」 私 「そうですか、私も去年、愛知万博でボランティアをしていて、 一番朝が早い日は、5時半に家をでて、9時から12時半まで、立ちっぱなしでした」 おばさん 「あら、あたし、行きましたよ、万博」 私 「エッ、東京からですか?」 おばさん 「私は、愛知県の田原町の生まれですから、知ってます、田原町?」 私 「もちろん、私も愛知県安城市に住んでいますから、渥美郡田原町は行ったことがありますよ」 おばさん 「あら、愛知県の方なの? 私 「今、単身赴任なんです。84歳の母が、施設に入所してリハビリをしているんです。 時々、見舞いに行っているんです」 おばさん 「私はまだ、70歳だから。お母さん、大変ですね」 私 「外科手術後のリハビリなので、他に異常はないんです。 寒い冬は、むしろ施設にいたほうが安心できるので、ずっと居ていいよ、と言ってあります」 おばさん 「そうですね、そのほうが安心できますね」 私 「こちらには、お友達はいらっしゃるのですか?」 おばさん 「同窓の友人が沢山いて、毎月呼んでもらって楽しくやってます」 など、約5分位、話してました。 広いようで、狭いのが『世間』です。 人生いろいろ、ですね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006.01.29 08:06:03
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