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最近、ペットボトルのお茶の新製品に
「濃い」という文字の付くものが増えています。 濃い! は、何を訴えているんでしょうか? ![]() ![]() ![]() 「お~いお茶・濃い味/伊藤園」 「濃い生茶/キリン」 「若武者・濃旨/アサヒ」 「お~い お茶 濃い味」には 天然カテキンが、400mgも入っていると書いてあります。 「カテキン」で思い出すのが「O157」です。 そしてこの時期、「O157」は恐いです。 今日、Web新聞をチェックしていたら「京都で4歳女児死亡」とありました。 「O157」が原因のようだと報じています。 お茶(カテキン)が「O157」に対して有効であると 発表されたのは、1996年8月でした。 その時以来、ペットボトルのお茶の人気は高まりました。 「濃いお茶」の文字からは、カテキンが沢山入っている そういう印象を持ってしまいますよね。 しかし、「カテキン」だけで売れるほど、世の中甘くありません。 やはり「味」です。 「サントリー伊右藤門」がヒットしたのは、 もちろん「宮沢りえ」の力が大きいですが 飲んで美味しい、という評価があったからだと思います。 これは「キリンの生茶」の初期の味に近い味でしたね。 以降、お茶の味は「生茶、伊右藤門、そしてアサヒ若武者」に 共通な「味」として、消費者に支持されています。 因みに、お茶の味成分は 苦味成分は「カフェイン」 渋味成分は「タンニン(カテキン)」 旨味(甘味)成分は「テアニン(アミノ酸の一種)」 カクジー、お茶が美味しいと感じるのは 「苦味>渋み=甘味」ですね。 味とは別に、緑が濃いお茶は、深く蒸す工程を経ています。 カテキンの名前の由来は 「菌に勝て!」で「勝て菌!」 という説もあるようですが 本当は「catechin」です。 結論です! 売れるお茶は 美味しくて ちょっと多めに カテキン入り 朝 生茶 昼 若武者で お~いお茶 じいちゃんも がぶ飲みしてる お~いお茶 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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