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昨日もブログやらオークションやらを、
終えたのが、11時半を少し回った頃。 電気を消して、部屋を出ようとしたら、 「カクジイ、お疲れ、お休み」と ![]() いつものように声をかけてくれました。 「うん、ちょっと疲れた感じ」 「明日も早いんでしょ、アラカンなのに頑張るね」 「まあね、まだまだ若いつもりだから」 「ねえねえ、盛り上がってるようだけどさ」 「あれ?どこからか声がする」 「真っ暗じゃ、ボクが見えないでしょ、つけてつけて」 ![]() 「はいはい、今、つけますよ」 灯りをつけて声がした方を見上げると… おりました、この子でした。 ![]() “ニャン太クン” 「カクジイ、忘れてるでしょ」 「何が?ですか?」 「ボクが、光り輝くニャン太だってことをさ」 「いえ、忘れてなんかいませんよ、ただ…」 「ただ、なんなのさ」 「君は、電池式で、しかも消耗が激しくて…」 「電池がすぐなくなるから勿体ないんだ…グスン」 「いやいや、そういう訳…なんです、ゴメンネ」 「でもさ、たまにはさ、ボク、輝きたいんだ」 「分かりました、今夜は思い切り、輝いていいよ」 「ワ~イ、久しぶりに輝くぞ~!」 ![]() 困ったな…ニャン太一族に相談しに行こ… お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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