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昨晩、やっと録画してあった、 NHK大河ドラマ「平家物語(1話)」を観ました。
新聞の報道では、視聴率「17.8%」で、 「江」の1話「21.3%」より悪かったとか。
まあ、そうかもね。 松山ケンイチの平清盛が、 全然出て来ず、1話の主役は、 中井貴一扮する平忠盛と、 すっごく怖い伊藤四郎の白川法王、 ちょっと浮いてた松田聖子、でしたからね。
松ケンが出て来る2話以降、 視聴率は上がりますよ。
で、1話の感想ですが、 学校で習ったか読んだのか、 記憶に残っている「平家(物語)」と 大分、いや、全く違いましたね。
平安時代の武士の地位って、 帝(この場合は白川法王)に逆らえず、 盗賊退治の役目をしていたんですね。
まあ、帝や貴族の政治にうんざりして、 平家(武士)が、政治の頂点に 立って行くドラマですから、 初めに「白川法王って何て酷い奴」と、 思わせるのも狙いでしょうからね。
面白かったです。
昔、不思議に思ったんです。 「平家物語」は平清盛らの平家の話、 なのに、なんで、 「源氏物語」には、源頼朝や義経が、 出て来ないんだろう?って。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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