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昨日の「お絵描き」は久々の「研究」シリーズ。 「もかちゃん、今日は何の研究?」 隠して見せてくれません。 「じいじ、じょ、ってどう書くの?」 「しに点々と小さな『よ』」だよ」 10分後、凄いのを描き上げました。 「こうじょうのけんきゅう」 何故か富士山を描きました。 「もかちゃん、なんで富士山を描いたの?」 「バスで見に来る人がいるからよ」 「バスを降りて登って行くの?」 「行く人もいるけど写真を撮る人もいるの」 「停留所の所の建物はな~に?」 「5階がベストスポットなの」 (ベストスポットという言葉を知っているo(^-^)o) 「この人は何をしてるの?」 「富士山に登る人にカードを売ってるの」 「カードが無いと登れないの?」 「そうよ」 (2013年7月~8月に試みで1000円徴収しましたが、 まさかこの話の事ではないと思いますが不思議です) 「これは、もかちゃん?何してるの」 「工場にいるの」 「どこかを見てるね」 「望遠鏡で工事中のマンションを見てるの」 2ページ目です。 「それは、な~に?」 「家よ」 「人がいるね」 「お父さんが屋根から水を流してるの」 「水を流しても大丈夫か調べてるの?」 「そうよ、お父さんは、いつもそうするの」 「お父さんは、大工さんなの?」 「そうよ」 「この人は、だ~れ?」 「お父さんの娘よ」 「何してるの?」 「壁に土を塗ってるの、大工さんなの」 「もかちゃん、壁に土を塗る人は左官屋だよ」 「そうなんだ、知らなかった」 「この人は、何する人?」 「大工さんよ、大工さんって凄いのよ」 「何が凄いの?」 「口から画鋲(がびょう)を出して、 トンカチで打つの」 「画鋲じゃなくて『釘』って言うんだよ」 「お母さんは、いないの?」 「お母さんは、家で、ご飯を作ってるの」 「お父さんは、昔から大工だったの?」 「あのね、お父さんのお父さんが大工だったの、 でも、死んじゃったので、お父さんが大工になったの」 (もかの話には、時々、誰かが死ぬんです) 3ページ目です。 「もかちゃん、何を描いたの?」 「ショベルカーで家を壊してるの」 (町内で家を壊して新しく建てる所を 何度も見てます) カクジイが描いたのを見て、 「じいじ、ヘルメットを被らなくてはいけないのよ」 (ホントに細かく観察してますね) 「こっちは何してるの?」 「土をダンプカーに載せてるの」 4ページ目(最後のページ)は「研究所」です。 「もかちゃん、上に飛行機があるけどな~に?」 「金魚船よ」 「金魚船だから海にも入れるの?」 「そうよ、潜る事も出来るの」 「運転してるのは、もかちゃん?」 「違うよ、妹だよ」 「ここにも金魚船がいるけど?」 「金魚船2号だよ」 「運転してるのは、だ~れ?」 「お兄ちゃん」 「下に人が三人いるけど?」 「船の中の休憩室で休憩してるの」 「金魚船2号は大きいんだね」 「5人、乗れるんだよ」 「もかちゃん、ここに『100』と『10』って 書いてあるけど。な~に?」 「テストをしたの、妹は100点だった」 「10点は、誰だったの?」 「弟よ、弟は算数が苦手なの」 「何が得意なの?」 「理科よ、実験が好きなの」 「1階は何をする所なの?」 「ショベルカーのテストをする所よ」 「テストしてるのは、もかちゃん?」 「違うよ、妹だよ」 「この人は、何をしてるの?」 「穴を掘るテストをしてるの?」 「この人は、だ~れ?」 「お兄ちゃんよ」 「一番上は3階だね、真ん中に居る人はだ~れ?」 「博士だよ」 「博士って、もかちゃん?」 「違うよ、博士だよ」 (あれ?) 「二人いるけど、誰と誰なの?」 「こっち(左)が妹で、こっちはお姉ちゃんよ」 「工場の研究」ではなくて、 「工事の研究」でしたねo(^-^)o
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