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昨日、紹介させて頂いた「枝垂れ桃」は、 安祥城址(あんじょうじょうし)公園の庭に咲いています。
戦国時代に築かれた武士の館は 多くの場合、掘りや土塁で囲まれていました。 現在、安城市内には「11」の「城址」がありますが、 大半がそういう単純な構造です。 その中で「安城城(案祥城址)や 桜井城(桜井城址)などは 土地の高低差を利用して作られ、 複雑な構造で規模もやや大きいです。
カクジイの暮らす「山崎町」にも 「山崎城址」という場所があります。 今は「山崎神明社」が建っていますが、 昔は「山崎城」があったんです。 「山崎城」は「三ツ木城」の松平信孝が 岡崎城の松平広忠(家康の父)に敵対し ここに築城しました。 1543年築城と書いてあります。
城の名残がこの「お堀(跡)」でございます。 幅13m、深さ2m、長さは約50m、あります。 堀と高さ3.5mの土塁の上に「山崎城」はありました。 山崎城は松平徳川4代目の「清康(家康の祖父)」が 岡崎城に本拠を移すまでの約50年間、 ここが拠点だったんです。
他にも城址に神社や寺が建っている所もあります。
「城」を写しに行きたくなりました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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