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昨日は「認知症セミナー」の講師を務めて参りました。 カクジイは安城市長から委嘱されて 「認知症サポーター養成講座」の講師をしています。 「認知症を正しく理解し 本人や家族をサポートする知識」を 身につけてもらう事が講座の目的です。
今や高齢者にとって「認知症」は他人事ではありません 2025年には、なんとナントユウジで 65歳以上の「3人に1人が認知症」だと 言われ始めています。 某週刊誌には 「長寿と認知症はセット」と書いてありました。
昨日の受講者は「〇〇信用金庫」に この春、入庫(入社とは言わない)された67人。 最近は「新入社員研修」に 「認知症サポーター養成講座」を 入れる企業・団体が増えてますね。
2004年から始まった、この研修の 受講者は日本全国で、もう「880万人」もいます。 昨日の様に「金融機関」では 「振り込め詐欺」の防止だけではなく 「ATM」の前や窓口で、認知症の人に 正しく対応する事を狙いとしています。 ・認知症には4種類あります。 全体の60%を占める「アルツハイマー型」 20%は「レビー小体型」15%は「脳血管性」 5%は「前頭側頭型(ピック病)」 ・認知症になるとどういう障害や症状が起きるのか ・症状の進行を遅らせる為の薬や療法 正しいケア(接し方)の方法 ・予防法 ・早期診断、早期治療の重要性 ・専門医やケアマネージャーの事 ・成年後見人制度の利用 ・介護うつにならないためには
などなど、非常に内容は濃いですo(^-^)o
ブロ友の皆様も、自治体の「高齢福祉課」に 問合わせなどして、是非、受講して下さいね。
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