NHK大河ドラマ 江~姫たちの戦国~ 第4回 本能寺へ
今回も信長は素敵だった。馬揃えでの槍の大まわし。実物はさぞ圧巻だっただろうなあ。ラスト光秀との対面シーンも前に進みでて腰かける動作など登場シーン全てが絵になる。 叔父様大好きだった江は神になろうとしている信長を一旦は嫌いになるが、よく考えたら言いすぎた自分が悪い「やっぱり会いたい」って。残念ながらその想いはかなえられない。作ってもらった洋服はいつ着るんだろう。 信長、光秀がとことん気に食わないらしい。「その分別ヅラが鼻につくのじゃあ」。もともと性格が合わないのかもしれないし、光秀の優秀さを警戒していたのかもしれない。男の嫉妬。それとも正妻との関係を疑っていたのか?(本能寺の変は光秀と濃姫の陰謀だったという他局番組を見てしまったので)ここで光秀を隠居させておけば良かったのに。 太平の世を作るため、信長にとっては大勢の命が失われるのは仕方がないし、どうでもいいこと。誰かがやらなければならなかった。そうだったとしても少し殺しすぎなんじゃないだろうか。市の「なぜ兄上が」という疑問は別の意味で心に残った。歴史はそこにある事実(嘘もあるけど)なので「if」はご法度だけがもし信長がいなければどうなっていたんだろう。とりあえず兄妹の距離が少し縮まって良かった。 たまが美しかった。早く成人した三姉妹の正装が見たい。 光秀の右腕が震えてた。なんだか良くわからない会話もあるけど、来週はいよいよ本能寺の変。