カテゴリ:家族のこと
引っ越しの日がだいたい決まった。
多分8月21日。 どうやって決めたかというと、 義母の 「陰暦の6月は引っ越ししたら駄目だ」 という言葉で。 義母は義父について教会に通ってはいるけど、 迷信をすごく信じている。 引っ越す方角によって引っ越しちゃいけない日がある、 とかもよく言ってる。 義父は 「教会に通ってる人間がそんなこと気にするんじゃない」 と言うと、 「よくない日に引っ越しをして死んだ人もいるんだ」 と引き下がらない。 今回も絶対に陰暦6月は避けろとうるさいので、 ま、私自身もしっかり釜山を満喫していけるからいっか^^ と思ってその日に決めた。 ところで、 今回の迷信がらみで 私が初めて知ったことがある。 それは、夫と電話で 「何でオモニはあんなにこだわるんだろう」 という話をしてた時のこと。 夫の兄夫婦のところには息子が1人いるんだけど、 実は上に女の子がいたと言うのだ! でもちょうど1歳になるぐらいの時に風邪をこじらせて亡くなったらしい。 詳しい原因はわからないまま。 生まれてしばらくして 占いの人から 「名前を変えた方がいい」 と言われてて、義母もそうしたかったみたいなんだけど 兄夫婦はクリスチャン(兄は牧師)だから そんなの信じるわけがない。 で、結局義母の中では 名前を変えなかったから死んでしまったのだ、と。 だから引っ越しの日もものすごくこだわるみたい。 知らなかったよ、そんなことがあったなんて。 ま、特に知らなくてもいいことなのかもしれないけど・・・ ちょっぴり仲間はずれにされてた気分。 でも義母がそういうのにこだわる理由がわかって ちょっとスッキリしたかな。 上の話に出てきた兄夫婦の息子、 オランダの大学で勉強してるんだけど、 夏休みで先週末、10ヶ月ぶりぐらいに韓国に戻ってきた。 そしてハラボジハルモニに挨拶をしに 明日釜山に来て1泊するらしい。 それに合わせて Cもソウルからやってくる。 相変わらずバイトしてないC。 彼女の顔見たら小言ばっかり言いそうで そんな自分がこれまた嫌。 しかも今週末、 夫は土日ともソウルでゴルフの予定が入って 釜山には来ないと言う。 夫のいない状態でCと一緒にいるのが相変わらず苦手な私には 苦痛な週末になりそう。 ああ、どんよりした気持ちになる前に ちょっと心を落ち着けなきゃ。。。 義母は 私たちがソウルに行ったら当然Cも一緒に住むと思ってるらしく、 「Cも一緒になるんだからちょっと広めのところにしなきゃねぇ」 と決め付けている。 (家はまだ決まってないことになってる) そんな時、私はあえて返事しない。 「これ以上私は一緒に住めません」 って言うと、 経済的なことをもう少し考えろとか お前が我慢しろなんてことを言われかねないから。 そんなこと、聞きたくない。 きっと明日Cが来たら 義母はその話を持ち出すだろうな。 数日前夫がCに会った時 「絶対一緒に住まないからね!」 と言ってたらしいんだけど、 だったらアルバイトして生活費ぐらいなんとかほしいよ。 ・・・ってな話を 顔見たらすぐに言ってしまいそう。 何はともあれ、 残された釜山生活、大切にしなくちゃね。 釜山在住の皆さん、また遊んでね~♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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