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自然農法セミナー
![]() キャベツ ブロッコリー レタス 育苗のためポット苗に 種をまきました ![]() おっとキャベツは色つきだった! ということは種子消毒などの 薬品処理をされてるってこと 今回はこれでしゃーないね (ちなみに色自体は目印であって 消毒そのものではないです) 種の直径はおよそ1ミリ 4ミリの穴をあけて 種を入れて 2ミリの覆土をして 1ミリ窪んだ状態にするイメージです 実際は感覚です レタスの種はもっと薄いから もっと浅くです 乾いたらほぼ発芽しないので 芽が出るまで1週間ほど 湿り気を保つように気をつけます そして 前回白菜のときは真ん中近めに 3粒ずつ種まきしましたが 今回のキャベツ、ブロッコリーは ポットの中ですが離し気味に3粒 理由は それぞれの野菜の性質と それに伴うこの後の作業の予定から 白菜は 周りに他の植物があるのが苦手 (雑草もとったほうがいい) →ポットの中で間引いて最終1本にする キャベツ、ブロッコリーの原産地は地中海で しかも岩場に生えていた (ケールのことかな?) 潮風にあたって 塩水がついてそのまま乾くと 塩のせいで光合成を妨げるため 葉は水をはじいて残りにくくなっている また固い岩場に生えるために 酸を出して溶かしながら根を張り進める 1株だけでは効率が悪いので 周りに仲間もいて一緒に協力して生える生態 →ポット苗も最終2本立ちにする →2本くっつきすぎていると良くないため ポットの中で離して種まき となります その植物のそもそもの生態を知ると 野菜育てるのもぐっと奥深くて 楽しく感じますよね♡ ちなみに秋野菜は ★根が切れるのを嫌うので移植時注意 ★吸水根は株元直下 (真ん中に雨を集める葉のカタチ、つき方になっている) ★吸肥根は通気性のよい地表近く (深くに肥料を入れてもその分は効かないので表面に施す) 対して夏野菜は ★ポットの中で回ってる根を とって植えるくらいなので少々切れても大丈夫 ★株のいちばん外側の葉の直下に水やり です 前回育てた白菜の苗は 今日植えつけしてきました ちょっと小さめだったんですが 元気に育つといいなぁ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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2020年09月14日 17時32分20秒
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