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カテゴリ:旅
一昨日、天河神社に行ってきました。 ずいぶん前から知ってはいた神社だったけど、あまりご縁を感じず、いつかいこうと思っていたら、今回行くタイミングになったので、行ってきました。 天河神社は日本三大弁財天の一番古い神社です。 芸能の神様といわれています。 今回の目的は、シンギング・リンと声をお仕事で使わせてもらうご報告に行ってきました。 天河神社のある、天川村は、奈良の南の山奥にあります。 最寄りの駅から、マイクロバスみたいな小さなバスで1時間。 とってもいい所でした。 あまりに人がいなくて、びっくりしましたが。。。(笑) 村人1、村人2って感じです。 天河神社は思ったより、小さくこじんまりとしていました。 でも、とてもパワフルな神社です。 神社の裏の民宿びわさんに一泊して、次の朝のお勤めに参加しました。 今回、リンは、持って行くのをやめようと思ったのですが(重いので)りんちゃんに「一緒に行く?」と聞いて見たところ、「行く行く!」というので(行ってる気がしたので)、仕方なくガラガラをひいて、持っていきました。 お勤めの時に、リンちゃんも一緒に持って行きました。 朝のぴーんと張り詰めた空気の中、宮司さんの太鼓の音で、お勤めが始まりました。 すると、、、太鼓の音の後に、聴いたことのある音が。。。 ん???なんと、宮司さんがリンを奏でていたんです!!! びっくりしたと同時に、りんちゃんがここに来たいといったわけが分かって、妙に納得して、腑に落ちたのでした。 本殿に響き渡るリンの音は、それはそれは心地よく、からだにこころに、染み入ってきます。 宮司さんの奏でるリンの音を聴いて、やはり、リンは素晴らしい、本物の音だと感じたのでした。 宮司さんにお聞きしたら、ガイヤシンフォニーの龍村監督が、天河神社にリンを奉納してくれたそうです。それまでは、他のいろんな鳴り物を使っていたんだけど、リンの音が優しく心地いいので、使っていると言ってました。 そんなこんなで、リンと一緒にご祈祷をすることにしました。 宮司さんは、厳しいけれど、とっても優しく気さくな人で、ユーモアもあり、一目で気に入ってしまいました。 「祈祷の時、リンを奏でたらいいよ」 「え?いいんですか?」 「もちろんだよ。神様も喜ぶよ」 リンちゃんと一緒に、宿に泊まっていた仲間たちに見守られながらのご祈祷です。 琵琶山がご祭神である天河神社は、琵琶山の形をそのまま残して、そこに本殿を建てているので、山の形をしています。 階段を上って、山の頂上へ。 リンを祭壇の上に置きます。 お祈りと、ご報告をしました。 台風がきていたため、夜からどしゃぶりだった雨も祈祷の前にピタッと止んで、晴れ間も見えていました。 なんだか、とってもすがすがしい気持ちになり、心の中がぱ~っと晴れやかになりました。 リンを奏で、唄を唄いました。 ご祈祷が終わった後、これで、今回の旅の目的は終った!という気分でした(笑) その後、リンを見て、びっくりです! あれ?リンの表情が変わっていました。 しかも、音も変わったんです。 あれれ?気のせいかな?いや、全然違います。 リンを奏でる、私の意識も変わったからでしょうか? あとで彼に聞いてもらったら、「あれ?音が変わったね」と。 やっぱり、私の空耳じゃないよね~☆ 7月に天河に行った、ヒーラーの友達に話したら、「それは神様が入ったかもしれないね」と言っていました。だとしたら嬉しいな☆ これから、こころして、リンを使わせてもらいます。 1泊の旅でしたが、いろんな出会いがあり、とっても素敵な旅になりました。 ありがとうございます♪ ただ今、シンギング・リンのモニター募集中です♪(詳しくは、前の日記を見てくださいね) とっても心地いい、リンの倍音と振動で、こころとからだのマッサージ☆ 普段、触れることのできない、からだの深いところまで、リンの精妙な波動が伝わり、私達の奥のある、静寂な至福感を思い出させてくれます。 海を思い出してください。 どんなに波立った嵐の日でも、海の奥深くは、きっと静寂でゆっくりとした気が流れているでしょう。 私達も、たとえ、ストレスでグルグルになっていても、奥深くには、静寂で満ち足りた感覚が必ずあるのです。 その感覚を、リンを通じて、味わっていただきたいと思っています。 ぜひ、この機会に、体験してくださいね☆ お待ちしています♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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