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テーマ:動物愛護(608)
カテゴリ:動物愛護
先週の相談会でも、それはワンちゃんを売る方側の責任は???
と、お伝えしなければと思いつつ・・・それは、今度載せるとして。 昨日、シェパードのアルフ君のレッスンに伺った時に 『もう1頭シェパードを飼っている方がお話を聞きたい』というご紹介を受けて 取り合えずお話を聞きに。 で、7ヶ月のメス。 どうやら、アルフ君の最近の彼女らしい。 食が細いアルフ君が最近とても良く食べる様になったのも、彼女の存在が大きいと感じてはいた。 体格が同じくらいで、激しく遊べる相手が出来ればそれはエネルギーも使い、お腹も減る。 とてもよい事♪ 話はそれたけれど、このシェパの生い立ち。 まだ、この方の家に来て2ヶ月。 保健所から引き取られてきたのだが、母犬と子犬6~7頭のシェパが捨てられていたのだと言う。 耳番から、飼い主が分かり『100万円の罰金』を払わされたらしいが、子犬には耳番無し。 と言う事は、招かざる繁殖なのは取って分かるのだけれど、巻き毛が出たとかいう理由(他もありだと思う)。 引き取られた2頭のシェパは、死んでしまったとの事。 その子が来た時も、ものすごい下痢と吐き気が止まらなく、アバラが見えている状態だったという。 今は、状態はすこぶる良い! 先住犬のシェパ&イングリッシュセッター(これも、皆保護犬です!)と、上手くやっているし、とても良い環境で飼われているので、心からホッ~!とした。 でも、『先生、あと2頭保護団体に居るので、飼いませんか?』と言われ、協力出来ない自分に腹がたった。 言うまでもないが、その後、大のシェパ好きのアルフ君の家で談義&家族会議で盛り上がったのは言うまでも無く想像がつくでしょう。 アルフママとお金さえあれば・・・なんて、寂しい話題が出たのも事実。 本当に、力足らずの私。 いつか、『はい!任せて』と行動に移せる自分になりたい・・・です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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