ジャーマン・シェパードのアルフ君。

以前のブログでもお伝えしたのだけれど、５歳にして　下半身が麻痺状態になってしまいました。

ＴＯＭＤＯＧの生徒、第１号という・・・いいのだか？　悪いのだか？のナガ～イお付き合いのアルフ君と、まさかこんな形でお付き合いが続くとは、夢にも思いませんでした。

それは、ジャーマン・シェパードを愛し、何代も飼い続けている飼い主さんは、この事態に一番心を痛めているわけで。

で、以前使用のカートに色々不都合が出来てきて、カートに手直しをしてもらったのです。

もう、なんとも有り難いことですよね~

そりゃ～日曜大工大好き得意です　の方ならいいけれど、全くのチンプンカンプンでは犬にダメージがあったまま、器具を使わなきゃいけない訳で

こうして欲しい　の要望に、ＮＥＷカートがきました。

以前は、後脚の足置きカゴがあったのですが、体重がかかる為に破損してしまい

で、今度はこんな感じになったんです。

ほぼ、週１回しかカートに乗れないアルフ君だけれど、１０回を数えるころから、足置きカゴから脚が外れて落ちてしまう現象が・・・

そう、脚を上げた為、カゴから脚が落ちたのです。

つまり、少し動かしているということ

少しつづ、運動機能が・・・　ただの反射かもしれないけれど、やはり動かさないのは良くない

カートは、改良されて良くなった部分と、もう一度手直しが必要な部分が出てきたけれど、改良あって当たり前。

それが出来ないと、意味がない（と、そこまでは言わないけれど）

やはり、この様な医療器具に近いものは、売りっぱなしでは困る訳で。

以前に、ＯＬＤカートでレッスンした風景の動画です。

練習していたことをさせてあげてもいいかなぁ～と思い立ち、憶えているかも？と。

半年以上ぶりの探せ　トレーニング再開。

動画１

始めは、興奮しまくりで訳が分からなくなってきたみたいだけれど

動画２

３回目で・・・　思い出したね

しかも、カートなど感じさせない動きと自慢げなお顔

 ＴＯＭＤＯＧは、この時本当に涙が出てきて、恥かしかったよ。

自分で、命令して撮影した為、色々空振りしています・・・失礼