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カテゴリ:MK-9 フリースタイル
ドッグダンスのプライベートレッスン日 どうしても挑戦してみたいとのラブコールで、ダックスのクッキー君が受講しています クッキーままのブログ本日3回目になりますが、最初はドッグダンスの定義や競技としての内容など、少し勉強してからスタートしました
クッキー君、いい感じ~ お気づきでしょうか? そう、車椅子(カート)なんです 下半身が全く機能しない・・・ でもね、とても元気にしてるワンちゃん インターネットでドッグダンスの映像をみて、どうしてもやりたくなってしまったらしいのです 気持ちは分かるわ~ クッキー君は、ダンスはおろか・・・ 飼い主さんと同じ速度で、お散歩するのも大変 それは恐がり屋さんの性格もあると思うけれど・・・ ・病気のせいでなかなか力が出せない? ・オビディエンスを学んだ事がない? ここら辺は、全てが当てはまるのが現状 でも、出来る事をしてみて、延ばせるところは進歩させればよい訳でね カート利用でスピンまでは出来るンです とクッキーままに見せてもらい、苦手な反対周りもレッスンしてもらったら、なんとカートを外した時の前足の踏ん張り方が、均等になってきた~との報告をもらいました そう、ドッグダンスは・・・ いえ、きっとそれだけではないけれど、犬と人がどんなポジション関係になっても、違和感ないようにトレーニングしていくことが大切 服従訓練だと、どうしても左脚側を重視して教えてしまうから、犬に固定観念を植え付けてしまいがちになるんですね これはこれで問題はないのですが、いざ他のことをさせようと思うと、犬の意識が思わぬところについていて上手くいかない場合が多いのですよ まぁ、また最初から教えればいいのですが、犬が1度思い込んだら訂正するのはかなり大変 横道にそれたけれど、自発的にクッキー君の意欲を出すことと飼い主さん側のレッスン目的をハッキリさせるため、クリッカートレーニングを開始してもらうことにしました 今までリードで引っ張ってさせたりしてさせていたことが、クリッカーを利用し始めてすぐに、自発的行動がひき上がってきて驚いた 特に後ろから人が回られると、とても嫌がる行動があったクッキー君だったけれど、今日のレッスンで色んなポジションからのアプローチを少しずつ受け入れてくれた いや、受け入れる準備が出来た ハンディーのワンちゃんのトレーニングは、忍耐と観察力が必要 でも、あきらめなければ、そのワンちゃんなりの進歩があり、その瞬間を共有することは言葉では言い表せない感動が・・・ ドッグダンス競技では、ハンディーの枠があります 最近では、JKCの服従訓練競技会でもハンディー(人が・・・でも犬が・・・でも)枠が設けられました(各ブロックによる) ドックダンスの場合は、ハンディーの申請時に、色んな情報を審査側に申告しておくが必要になるので、パートナー側は自分の犬のできる事をキチント把握しておく事は必須事項です TOMDOGは、全盲のプードルのトレーニングをしてみて色んな事を学びました ハンディーの犬達のことはまたお話します 今回は、クリッカーとフードを利用しましたが、これらに用いた道具は利用はするが頼ってはいけない これは、いつも頭に入れてドッグトレーニングは、進めないと苦しい罠にはまるんですよね TOMDOGも、罠にどっぷリ? まんまと? はまってしまいますが 自分のクセは他人が見ている訳で、自力で治すのは至難の技でございます 頑張れ~ クッキーまま&クッキー君 いつかリンクに立とうね お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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