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マイルドなアスペの独り言

マイルドなアスペの独り言

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2018.09.09
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テーマ:婚活(545)
カテゴリ:カテゴリ未分類

婚活・恋活という言い方が珍しくなくなって、
もう何年も経った気がします。
知人の間でも
「恋人と別れちゃったから街コン行ってみよっかな〜」
と自然に聞こえてくるので、
婚活は言葉としても活動としてもすっかり市民権を得た概念ですね。
ところでですが、
障害者手帳所持者、障害者雇用、not正社員の低スペ女23歳の私が
婚活・恋活パーティーに参戦しました。


背景

数少ない友人(接客業)が
「周りに既婚女性しかいなくて出会いがないから街コン行ってみたいな…
でも平日の休み取れないし、一緒に行く人いない…」
と嘆いていて、
ほお、街コンか、婚活とか恋活ってやつね
と気になった。
親や親戚からも
「もう23、4歳なのにまだ結婚相手がいない。やばいんじゃないの?」
と扱われているし。
興味に突き動かされた。
「恋活」でググって、
知り合いに会わないために県外のパーティを予約。


費用・内容

年齢:20〜39歳が参加対象。
男性:5500円/人。10〜15人いた。35歳以上ばっかりいた。
女性:1000円/人。10〜15人いた。23〜39歳で程よく分布していた。
時間:昼12:45スタート。計2時間。
会場:都内の高級ホテルの大部屋
飲食:ソフトドリンク、アルコール、食事付き


当日の流れ

会場に着いたら、自己紹介カードを書かされた。
自己紹介カードの性差は、
男性は自分の年収を書く欄、
女性は自分の得意料理を書く欄があった。


大部屋に6人かけられるテーブルが6台あった。
1台のテーブルの中で男性と女性が向き合うように座る。
各テーブルの中で、一人一人自己紹介。
テーブル内のメンバーでおしゃべり。
10分(?)で席替えさせられて、男性だけ隣のテーブルへ回される回転寿司パターン。
これを一通りやったらフリートークタイム。
フリートークタイム中に、あらかじめ配られたメッセージカードを渡してもよい。

最後、気に入った異性の番号をカードに書いてスタッフに渡す。
スタッフの集計を待ち、
カップリング発表。
自分を含めて2組のカップリングが成立した。


感想

意外と客の年齢層が高かった。
私23歳で最年少。
「何で来たの?!」って周りの方からは驚かれてばかりで気まずい。
男女を合わせると30台後半の層がマジョリティ。
みんな結婚に焦るのってかなり遅いのね。
都内23区だけの現象かもわかりませんが。


発達障害、というかASD的な苦労

初対面の人と話すのめっちゃ辛かった。
心臓がバンバン動いて胸の奥がキュウキュウ締まって苦しかった。
会場に着いたその場で自己紹介カードを書かされるのもきつくて、
半分くらい空欄のままにしてしまった。
いやだってさ、いきなり
「得意な料理」「好きな異性のタイプ」「私の●●(自由に設定)ランキング ベスト3」
って聞かれても即興じゃ何もわからないし。
毎日料理してるけど得意な料理なんてないし。
好きな異性のタイプっていきなり聞かれてもね。
自分でお題を設定してランキングを書くとか、お題って何すればいいのだ。
久しぶりに会う人間から「最近どう?」って曖昧な質問をされた感覚に似てる。
ASDの苦手なとこバンバン突かれて、
大学4年時の就活の頃が思い出された。



収穫

職場の上司に連れてこられた26歳の男性とカップリング。
連絡先を交換した。
そのあと何も発展なし!



自由恋愛でつがいになるって奇跡的に難しいんだなと感心しました。
だって男女が25人前後もいてカップリングは2組だけ成立だし、
そのうち1組の自分たちは自然消滅しましたから。
カップリングした上にさらに結婚成立までの確率って米俵の米1粒並みにちっこいのでは。
それを踏まえると、昔ながらのお見合いの方が合理的ですね。
自由恋愛で障害女性が結婚に至るのは難しいだろうな。










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最終更新日  2018.09.09 14:35:28
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